朝はゆっくり寝ていたい!あえて夜やる洗濯干し
こんにちは。眠るの大好き整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのみぞてんです。
朝は一分一秒でも長く寝ていたい私は近年、洗濯は夜干ししています。
しかしながら、昔から夜の洗濯干しは良くないと言われますよね。そこで、そう言われる理由を調べてみました。
夜干しのデメリット
虫やその卵がつきやすい上に、天気の変化に気づきにくく濡れてしまうこともある。また、防犯面でも放火や泥棒などのリスクがあるようです。
どれも大きなデメリットで、見逃すことはできませんね。
ですが反面、全てが部屋干しにする事で解決できるとういう、ありがたい共通点があります。
部屋干しのデメリット解消のために
わが家にとっての部屋干しデメリットは、おもに物干しスペースとなる浴室の狭さと生乾き臭。浴室に24時間換気があるので、湿気はあまり気にしません。
まず、スペース拡張にために物干し竿を1本と、壁際用ピンチハンガーの追加しました。これでかなり容量が増えます。
さらに、生乾き臭対策に除菌・消臭効果の高い部屋干し用に洗剤を切り替え。洗濯槽自体の汚れも臭いの元となるので月一の洗濯槽洗浄は欠かしません。加えて、モノによってはアイロンがけしてから干し、乾いた後の手間・臭い・乾燥時間も減らしています。
なお、洗濯機の振動音は響きやすいので要注意。快適に過ごすための夜干しで騒音トラブル発生では本末転倒ですから、稼働させる時刻に十分にご配慮ください。
夜干しのメリット
まず、夜の入浴後すぐに洗濯すれば、時間が経つほど臭う使用後の濡れたタオルや浴槽の湯をすぐに片付けられますね。おかげで部屋全体の臭いが抑制された気がします。
また、朝には乾いているモノも多いので、私が朝食を準備している間に、家族がそれぞれの衣類を仕舞ってくれるようになりました。
もちろん、朝洗濯していた時よりゆったり起きられますし、何より仕事後の疲れた状態で洗濯を片付けずに済むことがありがたい。
まとめ
私は家事にせよ整理収納にせよ、本人の心身が楽なことが1番大切で、全ての人の要望を満たしきる共通の正解は無いと思っています。
朝が得意な方が朝お洗濯することと、わたしが朝寝たい自分のために夜に済ませるのも、その一例ですね。形は違えども「それぞれに合っている」という点が共通しています。
毎日続く家事ですから、無理をしないことで結果的にキレイのキープにつながるかもしれません。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
子育て経験と専門知識を基とし、子育て家庭に寄り添った防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。特技は料理。