読んだ直後から始められる⁉︎心持ちひとつで災害対策

2021/02/17
  • 整理収納アドバイザー&防災士。「始めやすく続けやすい」をテーマに生活関連情報を発信。 もっと見る>>

こんにちは。防災士で防災備蓄収納マスタープランナーのサンキュ!STYLEライターみぞてんです。

先だって大きな地震が発生し、災害対策の必要性を思いだした方が多いのではないでしょうか。

しかしながら、実行に移す段になって、手間や気力や収納スペースなど必要だと気づき、そこで足が止まってしまうこともあります。

けれど、一歩踏み出してしまえば、その後の行動につながる事も同じくよくあります。

そこで今回は第一歩として、心持ちひとつで始められる災害対策をご紹介します。

心持ちひとつとは?

日常生活で、娯楽のキリが悪いから、トイレに行くのはちょっと後回し。なんてことがありますよね。

ですが直後に災害が起きたらどうしますか?

ですから、つい後回しにしてしまう”するべき事・済ませておきたい事をできる時に済ませておく”だけで、立派に備えの一つとなります。

生理現象

既出のトイレは、我慢に限度がありますし、何より健康への影響も心配されますね。

行ける時に行っておいてはいかがでしょう。

よごれモノの処理

食器・生ゴミ・洗濯などの処理には、大量の水が必要です。その上、放置すれば衛生上の問題が悪化しますよね。

これらも、出たらすぐ片付ける習慣をつけると、被災時の節水や衛生の観点から安心要素が増えます。

使ったら片付ける

大きな地震では、何気なく置いたモノが飛散し、危険物に早変わり。

特に刃物・重量のあるモノ・割れ物などは、注意が必要。

使ったら、すぐ扉付き収納や引き出しに片付ける。この事が、怪我リスクを下げることにつながります。

まとめ

するべき事をするタイミングを早めるだけの災害対策。

道具は不要で、必要なのは心持ち一つ。
まずは一歩踏み出し、災害対策を充実させる足掛かりになさってください。

その行動が、被災時に大切な人の健康を安全を守る一助となるかもしれません。

◆この記事を書いたのは…みぞてん
小学生男子ママ。ママ目線の防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。

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