日常にも活躍!防災時に役立つものとその収納
ご訪問ありがとうございます。
兵庫県尼崎市在住、子育てママと子どもの育ちを応援したい 整理収納アドバイザー、
ふくたにちほです。
前回の記事で 籠城型のわが家の防災グッズを紹介しました。
今日は、日常で使えて防災グッズになるもの、そしてその収納について書いていきます。
新たにわが家に追加された、日常活躍する防災グッズ
わが家は、決して広いとは言えないマンション住まい。
〇〇専用!をたくさん持つスペースはないので、多用性のあるものを見つけると嬉しくなります。
コロナ休校中の頃、見つけたこちらの↑商品もそんな一品
商品パッケージにもあるように
・冷凍・冷蔵庫での食品や料理の保存に
・そのまま熱湯に、回答・蒸す・温める
・電子レンジでの食品や料理の解凍に
ができます
私、これまでそういう役目はジッパーバッグでやっていました。
野菜を野菜室に入れる時などはポリ袋もつかっていましたが、冷凍とか、湯せんとなるとやっぱりジッパーバッグぐらいの頑丈さが欲しいなと思っていて。
でも、企業側が「これに使えます」って書いてくれてるとなんだか安心。
ジッパーバッグより薄いし、破れやすいけれど、お値段も安い!
これぞ主婦の味方!
普段は、お好みや用途にわけて ジッパーバッグと使い分けるといいと思います。
私がこの商品を防災グッズとしていいなと思ったのは、この薄さ。
袋としても使えるし、災害時のラップ代わりにもなるところに魅力を感じています。
災害時、水が不足すると、食器などを洗うことができにくくなります。
紙皿があるうちはいい。
紙皿も在庫を切らしてしまうかも知れない。
そんな時に、ラップ代わりにお皿に敷くこともできますよね。
いざという時、ケチケチしてられないとはいえ、それをジッパーパッグでやるとなると、もったいないなって思ってしまうけど、これなら思い切れそう。
そんなわけで、袋としてもラップ代わりとしても活躍してくれそうなこちら。
わが家では、日常でも使用し、防災セットにもひとり入れておくことにしています。
広い収納場所が確保できないなら分散しよう!
多用性のあるものを選びたいけど、それにも限界があります。
限られたスペースの中で水などかさばるものの保管は考え物。
お家にしっかりと防災セット置き場が確保できるなら 1ヶ所にまとめたい気持ちになります。
が、どんな事態が起こるかわからないから分散しておくのも悪くないかな?とも思い、わが家の実情に合わせて3か所に分けています。
寝室の防災グッズ入れと、↑廊下収納
ダイニング側のキッチンカウンター下。
こんな感じで分散収納しています。
一見面倒くさく見えるかも知れませんが、ダイニングテーブルに座ったまま補充できる便利さもあり、そこが減ってくると廊下収納から移動。
その流れがあるから、移動する時になにげなく見る賞味期限。
そのおかげで、きちんと管理していなくても 「あ、そろそろ使おう!」「そろそろ買おう!」って準備できるんです。
簡単管理なので、息子たちも手伝ってくれますし、コツもすぐ覚え、「これ、そろそろ使ったほうがいいよ~」と声をかけてくれますし。
しっかりと倉庫みたいに1室で管理していたら、なかなか気づかないかもしれない。
狭いなら狭いなりにいいことあるじゃん!と思ってローリングストック法を楽しんでいます。
あとは、わが家の課題は、避難する時の対策が手薄なこと。
籠城することばかり考えていたけど、なにかの拍子で火事がおこったら・・・
やっぱり避難が必要。
リュックやヘルメットまでは用意していますが、きちんと詰めていません。
(子ども用のヘルメットは自転車用と兼用です)
これから、リュックに詰めたり、着替えのことなどについても 準備を進めていこうと思っています。
皆さんも少しずつ、準備を進めていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆この記事を書いたのは・・・ふくたにちほ
子育て中のママを応援したい整理収納アドバイザー。
ママだって自分らしくハッピーに暮らそう!をテーマに「今の自分」を大切にする暮らし方を提案しています。