【毎日の献立】1週間単位で調理法をパターン化すれば、メニュー選び、買い物、調理、すべてが時短でラクできる

2021/11/14
  • 寺嫁/暮らしのコーディネーター/母親を両立するべく、段取りよい暮らしを日々研究中。 もっと見る>>

「丁寧で楽ちんな暮らし」を研究中。
寺嫁でライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。

毎日の献立を考えて料理する・・・大変ですよね。
少しでもラクしてご飯づくりがしたい私は、試行錯誤しています(笑)。

以前にご紹介した、私の献立の決め方。

最近、この方法を見直したので、
今回は、わが家が新しく採用した、夕飯の支度の時短テクニックをお伝えします。

【これまでの方法】1ヵ月分のメニュー選びとお肉のまとめ買い

和食の朝食イメージ
kuppa_rock/gettyimages

上記のリンク記事を読んでいただければわかりますが、これまでは、月末に翌月1ヵ月分の献立を決め、肉を1ヵ月分まとめ買いし、メニューごとに小分けして保存していました。

これはこれで、夕飯の支度をするにはとてもラクでした。

ですが、
・1ヵ月分のメニューを一気に決める
・1ヵ月分の肉を小分けにする

ことに、ちょっとしんどさを感じるよになり、やり方を見直すことにしました。

変更① 1ヵ月から1週間単位に

健康的なメニューを書く
DragonImages/gettyimages

1ヵ月分先に決めていたメニューを、1週間単位にしました。

わが家は毎週火曜日が生協の配達日なので、火曜日〜翌週月曜のサイクルで、生協の注文用紙を記入するときに、献立を決めるようにしました。

そうすると、1週間先取りで献立が決まるので安心だし、同時に生協に注文できます。
生協で注文しなかった食材は、スマホのメモに入力して、スーパーに買い物に行った際に購入します。

お肉のまとめ買いも、自動的に1週間単位になるので、小分けにするのもラクになりました。

変更② 調理法をパターン化

次に、料理が得意ではないので、調理法をパターン化してみることにしました。

きっかけは、わが家は1年をとおして鍋料理をするのですが、
「お鍋が1番野菜が摂れるから、毎日お鍋でもいいよ」と言った家族の言葉です。

オイシックスの鍋キット

毎日お鍋にはさすがにしませんが(笑)、1週間7日のうち、
2日→鍋料理
1日→ホットプレート料理
1日→圧力鍋料理
としてみました。

7日のうち、4日分調理法が決まっていれば、メニュー決めも短時間で決められます。

しかもわが家は、2日の鍋料理の1日と、フリー3日のうちの1日は、オイシックスの「鍋キット」と「おかずキット」を使うことにしています。

調理法をパターン化していれば、〇曜日は1日外出だから、圧力鍋でカレーをつくっておこう。土曜日はゆっくりしたいから鍋にしよう。などと、その週のスケジュールに合わせて対応もできます。

献立が決まっていればすべてがラクできる

献立が決まっていれば気持ち的にもラクです。
今回パターン化したことで、メニュー決め、買い物、調理をさらに時短することができました。

毎日のことなので、これからも無理せず、ラクして楽しみながらご飯づくりをしていきたいです。

・この記事を書いたのは・・

暮らしのコーディネーター水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザー/時短家事コーディネーターで2人の子の母。
「丁寧で楽ちんな暮らし」「身軽に生きる」を目指して、めんどうくさがりでもできる、丁寧な暮らし、楽に片づく仕組みを研究中。

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