半年に一度は見直そう!災害への備えグッズ「持ち歩き」編

2020/08/31
  • アラフォー兼業主婦。YOUTUBEに日々の暮らしを投稿中。整理収納アドバイザー。夫婦2人暮らし。もっと見る>>

会社員、ブロガー&週末ユーチューバーのYUKARIです。小さなアパートで夫婦2人暮らし。素朴でシンプルな暮らしを動画にアップしています。

 わたしはまだ大きな自然災害に遭遇した事がないので実践には乏しいのですが、今回は、防災の日をきっかけに、「人と防災未来センター」の減災グッズチェックリストを参考に、減災グッズの見直しをしました。

「いつも携帯」しよう!0次の備えグッズ

0次の備えとは、「非常持ち出し品」として備えるもののなかから、携帯できそうなものは、いつも使うバッグや、ポケットに入れ、身につけておきたいアイテムのこと。いつどこで被災するか分からない災いへの安心感を持ち歩きたいですね。

私が準備した「0次の備え」グッズ

飲料水:0次:500mℓ
携帯食:チョコレート、キャンディー、栄養補給食
ホイッスル:自分の居場所を知らせる
懐中電灯:0次はミニライトもOK
携帯電話:充電器・バッテリも忘れずに

携帯ラジオ: 0次は携帯性重視
連絡メモ備えリスト
身分証明書:健康保険証、運転免許証、パスポート等
筆記用具:メモ帳とペン
現金:公衆電話用に10円、100円玉が必要

救急用品セット:消毒薬、脱脂綿、ガーゼ、手当て用
常備薬:合わせて処方箋のコピーも
マスク:防寒用としても重要
簡易トイレ:非常時用
ティシュ・トイレットペーパー

使い捨てカイロ
ハンカチ
安全ピン:タオルを留めて下着の代用として使えます
ポリ袋:大小あわせて10枚程。汎用性が高い
雨具:両手が使え作業しやすい。 防寒着にもなる
ふろしき:何かを包む、敷いて防寒対策など



すべては持ち歩けない場合は厳選する

ここには携帯ラジオと連絡メモが映っていませんが、現在準備中です。
毎日すべてを持ち歩くことは難しいため、貼るカイロは季節性の為夏場は省くことにして、雨具(合羽)と救急セットは車のトランクに置いておくことにしました。


DAISOの防災グッズコーナーで今回新しく購入したもの

一つ目はID付き、非常用呼子笛 100円(税別)
非常時、緊急時の救助信号、身元確認に欠かせない笛です。IDカードも収納できるタイプなので万が一のときも安心です。

二つ目は、5LEDランチャーライト 100円(税別)。
懐中電灯の代わりに持ち歩きたい、ミニサイズのライト。1次用はもっと大きいものが必要ですが、普段から持ち歩くならこのサイズでOKかと思います。単4電池3本で連続7時間照らしてくれます。

水に流せるタイプのポケットティシュも購入しました。このサイズのティッシュが16パック入りで100円(税別)でした。トイレットペーパーの代わりにもなるのがいいですね。

■まとめ

 最後までお読みいただきありがとうございます。被災すると「助けてもらう」という意識を持つかもしれませんが、自分で生き抜く力も大切ですよね。自然災害を防ぐことはできませんが、災害に遭遇したときに、「自らの備え」でその被害を減らすことができるかもしれません。すでに準備している方も、まだの方もぜひ「減災グッズ」について見直してみませんか。


【プロフィール】

YUKARI
・会社員
・石川県金沢市在住
・夫婦2人暮らし
・ブロガー&インスタグラマー
・整理収納アドバイザー1級
・2020年9月~サンキュ!styleライター

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