【夏の思い出】金沢から滋賀へ夫婦2人日帰りドライブ
会社員、ブロガー&週末ユーチューバーのYUKARIです。小さなアパートで夫婦2人暮らし。素朴でシンプルな暮らしを動画にアップしています。
8月のとある休日、夫とドライブ旅行に出掛けたときの記録。2020年はコロナ一色で、旅も気軽に楽しめない一年となりましたが、そんな中でも、細心の注意を払いながらのプチ旅行が実現しました。
朝4時起きで出発!!!
今回の目的地は、滋賀県。石川県から滋賀県へは高速道路を使って片道約4時間、高速料金は4千円ほどです。観光して日帰りするには丁度よい距離ではないと、夫と話して決定しました。
第一の目的地は比叡山延暦寺
平成6年世界文化遺産に登録された比叡山・延暦寺は、滋賀県大津市坂本本町にあり、標高848mの比叡山全域を境内とする寺院です。山全体が境内とは知らなかったので、なるほど、どおりでこんなに広いのねと思うほど、上ったり下ったり、本当によく歩きました。
こんなに歩くの!?と驚くくらいに、坂や階段が多く、運動不足の自分には大変堪えました。歩きやすいサンダルを履いていっていたのが唯一の救いでしょうか。
境内の中には大きな鐘が吊るされていて、「開運の鐘」と書いてありました。自由に…と言っても、1回50円のお賽銭を入れると、鐘を1回つけます。長い列が出来ていたので、わたしたちは二人で1回つかせてもらいました。
お昼ごはんは鶴喜そばで
境内をぐるーっと散策した後、夫が「そばがある、いただこう」というので、鶴喜そばさんでちょっと早いランチにすることにしました。
券売機で食券を買ってさっと食べれるスタイルの鶴喜そばさん。少しはやめの時間帯だったので混まずにいただけました。たまに非常口からお坊さんがお蕎麦を食べに来られるそうです。お茶はセルフサービスでレトロな雰囲気も味わえるお店でした。
次に目指す目的地は近江神宮
滋賀県大津市神宮町に位置する「近江神宮」(おうみじんぐう)。日本が誇る琵琶湖と、美しい山々のふもとに囲まれるように鎮座する神社です。大人気漫画「ちはやふる」が映画化されたロケ地にもなり、近年さらに人気を増しているそうです。
夫と一緒に見に行った映画だったので、一度は来てみたかった場所です。
毎年1月、競技かるたの「名人位・クイーン位決定戦」が近江神宮で行われており、選手や愛好家たちの間では憧れの場所になっています。私たちも、自由に写真撮影ができるセットで、競技カルタ気分を味わいました。
旅の最後は福井名物「ソースカツどん」をいただきました
旅の最後、車を走らせながら、「晩ごはん何にする?」という話題になり、「どうせなら旅ならではの物をたべたいね」ということで、夫も私も初めてのヨーロッパ軒さんのソースカツどんを食べることにしました。
店内のお座敷は、地元のファミリーで賑わい、テレビからは夕方の県内ニュースが流れていて、こんなコロナ禍でも楽しい夏休みの雰囲気でした。
ご飯に乗っているのはとんかつではなくカツレツだということ。ソースが滲みたご飯がメチャメチャ美味しくて、お肉はふんわりしてて、サクッと噛み切れるから食べやすかったです。
■日帰りドライブ旅の様子を動画にUPしています
8月の暑い日、タダでさえ暑いのに、日焼け防止に帽子をかぶって、サングラスをかけて、さらにコロナ対策でマスクをして、、、本当に暑かった記憶が…。
寺の講堂に入るのも、手水場にも消毒液が置いてあって、お寺さんもコロナ対策をしっかり行っていらっしゃるのがわかりました。そのおかげで安心して旅を楽しめたようにも思います。みなさんの努力に感謝しかありません。
GOTOキャンペーンに東京発着も加わり、賑やかになってきましたが、引き続き感染予防第一で旅を楽しみたいですね。
【プロフィール】
YUKARI
・会社員
・石川県金沢市在住
・夫婦2人暮らし
・ブロガー&インスタグラマー
・整理収納アドバイザー1級
・2020年9月~サンキュ!styleライター