
家事や育児に疲れたときにママが「無理しないこと」と「ちょっとラクする工夫」3選
夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
毎日家事や育児、仕事に追われてクタクタ。疲れたから休みたくても「ちゃんとやらなきゃ…」と思って余計にストレスを溜めていませんか?でも、家事や育児って全部頑張らなくても、ちゃんと暮らせるんです!
今回は筆者が疲れたときに「無理しないこと」と「ちょっとラクする工夫」を3つご紹介します。
1.料理はレトルトや惣菜に頼る
疲れているときって、キッチンに立つのも面倒ですよね。そんなときこそ、レトルト食品や惣菜、冷凍食品などを活用してみましょう。
じつは、料理って「作る」だけじゃなくて、献立を考えたり食器を洗って片づけるなど手間が多い家事の代表格。筆者も疲れたときは「今日はご褒美!」として、食べたいものや家族の好きなものを用意してラクしちゃっています。何を食べるかも大切ですが、家族が笑顔で食事できるならOKとしていますよ。
2.片づけや掃除は明日に回す
筆者は部屋が散らかっていたり、汚れていると気になりますが、疲れていたら無理してまで片づけや掃除はしないようにしています。なぜなら、余計に疲れてイライラしてしまうから。
そもそも筆者は元汚部屋住人なので、そこそこ散らかっていても「汚部屋の頃に比べたら片づいている!」と、許せてしまいます。
それに、家族が疲れていたら「片づけてから休んで」なんて言わないはず。だからこそ、疲れていたら自分を休ませることが最優先!片づけも掃除も数日サボっても元気になれば挽回できますよ。
3.子どもの遊びで全力を出さない

以前の筆者は疲れていても、子どもから「遊ぼう〜!」と言われると無理に期待に応えようとして、ストレスを溜めていました。そんな過去の反省から、今は疲れたときは全力で遊ばないようにしています。
子どものお絵描きを隣で見守ったり、ゴロゴロしながら子どものおもちゃ遊びに付き合うなど、自分がラクでいられる状態で遊ぶようにしてからは精神的負担もグッと軽くなりました。また、どうしてもクタクタなときは子どもと一緒に動画を見たり、そのまま筆者が寝ちゃうことも。
全力は出せない分「そばにいる」ことを大切にして、子どもと向き合うようにしています。
疲れた自分を責めない!無理をやめて賢く休もう
晴れの日や雨の日があるように、人間も元気な日や疲れる日があって当たり前。仕事だって休みがあるんですから、家事や育児も「今日は無理しない」と決めてとことん自分を大切にしましょう。
疲れることは誰にだってありますし、無理をしないから頑張れるものです。自分を責めず「頑張りすぎちゃった分、ラクしよう」と賢く休んで、心と体を労ってくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。