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実体験を告白!これが過酷な汚部屋デメリット3選
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
皆さん「汚部屋」ってモノが多くて暮らしにくいイメージを持っていると思われますが
実際はモノが多いことで過酷な環境になってしまうのをご存じでしょうか?
今回は実際の体験を元にご紹介していきます。
害虫には好物件エリア
足の踏み場もない埃や髪の毛がびっしり敷かれたカーペットや万年床のベッドや枕、
コンビニやスーパーで買って食べた惣菜の容器や使用済みの割り箸やお菓子の袋、
飲み掛けのジュースのペットボトル容器などが床を埋め尽くす環境は害虫の絶好な環境でした。
ことさら1番厄介だったのはゴキブリです。
1人暮らしなのに部屋のあちこちから「カサカサ」聞こえる音は恐怖で夜も眠れず
ひどい時は自分の家なのに飛び出て外泊する程でした。
全く望んでいないのに劣悪な環境が害虫にとって好物件な棲家になっていたのです。
毎日散財
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床が全てモノで埋め尽くされている部屋では当然自炊もできません。
会社員だった頃は毎晩コンビニやスーパーでご飯を買ったり外食していました。
食事以外にも前述のとおり害虫がいたので毎週殺虫剤や駆虫薬を買ったり
夏場は虫が出にくいように通勤中でもエアコンをつけっぱなしにして24時間部屋を冷やして電気を無駄に使い
衣類も脱ぎっぱなしで汚れや傷みが早かったのでシーズン中に何回も買い足していました。
思えば私はお金を楽しんだり納得して使ってきませんでした。
場当たり的に買い物していたので貯金する計画性も持ち合わせておらず
給料日直前に通帳残高を見て不安になる生活だったのです。
簡単に片づかない
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これだけ酷い環境なら頑張って片づければ良いと思うでしょうが
尋常じゃないゴミやモノの多さを目の前にすると
1回のゴミ捨てや1日の片づけでは終わらないため何度も挫折してしまいます。
汚部屋脱出した今だから分かりますが片づけは1つずつモノを見直すので
何千もの数え切れないモノに取り組む時間、ゴミ出しのルールなど考えたり調べる作業も伴い
途方に暮れては「もう、いいや」と諦め泣く泣く汚部屋にリバウンドしていたのでした。
「汚部屋」は自分で自分を苦しめている
単にモノが多くて暮らしにくいだけではない過酷な環境の汚部屋いかがだったでしょうか?
快適に暮らすどころか自分で自分を苦しめる本当に辛い経験でした。
それでも「汚部屋を経験してみたい」という方であれば構いませんが
脱出には相当な気力、体力、時間を要するため生半可な気持ちでは成功しません。
大切な人生を浪費させないためにも「ストップ!汚部屋」を心掛けるのをオススメします。
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。