時代は令和!キッチンは家族で綺麗をキープしていこう!
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
ラクに暮らすためにズルく生きる「ズル主婦」のサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
私が生まれた昭和から平成、令和と目まぐるしく世の中が変わっていくように
家事も時代やライフスタイルに伴い変化してきました。
そんな流れに合わせるように我が家でも家族でキッチンを綺麗にキープするよう日々心がけています。
キッチンを綺麗するのはママだけでいいの?
世の中わんさと溢れているキッチン綺麗術。
汚すのが得意、でも綺麗にするのが苦手な私もつい気になりチェックする時があります。
けれど、ある日「キッチンを綺麗するのは私(ママ)だけでいいの?」と疑問を持ったんです。
夫もお湯を沸かしたり食べ物を探したりするのにキッチンを使います。
息子はまだ2歳ですがいずれ料理に興味を持つかもしれませんし
大きくなれば家庭科で学習もして、成人すれば1人暮らしでキッチンに立つ日がくるかも知れません。
考えれば考えるほど「家族みんながキッチンを綺麗にできた方が断然いい!」という結論に達したのです。
とにかくシンプルで大雑把に!
我が家で言えばキッチンを綺麗にするには私と夫ができる仕組みにさえすればいいのです。
●簡単
●少々雑でもOK
●サボってもOK
たとえしまい方が違っていても大丈夫!むしろ行動してくれたことの方が大きいのですから。
私だって雑になるのはしょっ中です。片づけも掃除もできれば避けたい我々夫婦。
●収納スペースに対して持ちすぎない
●苦手な掃除は便利グッズに頼る
これだけでかなり片づけと掃除の苦手意識が軽くなりました。
台所は女「だけ」の城?
かつて「台所は女の城」「男子厨房に入らず」なんて言葉を耳にした方もいるでしょう。
確かに台所はまだ女性の方が長く滞在する場所かもしれません。
しかし我が家のような共働きなど家族のカタチも多様化している今
男性でも子どもでも料理を楽しんだり片づけや掃除をすることは何ら恥ずかしい事でもなく
むしろ積極的である事に賛同を得られるようになりました。
仕掛けはママが作っちゃえ!
我が家も夫がすごく積極的だったわけではなく試行錯誤を繰り返しながら自然にできるように仕掛け続けました。
「残った味噌汁の鍋は重いから冷蔵庫の下にしまってくれると助かる」
「息子のおやつは手の届かないココにしまってね」などです。
そして行動してくれたら必ず「ありがとう」を言う。これだけです。
地道にお願いと感謝を繰り返すだけで今では私が細かく言わなくても整えてくれます。
夫は勝手に触ったら怒られるかもと遠慮があったかも知れませんが我が家では無縁なモノになりました。
是非参考にしていただきママだけが頑張らなくてもいいキッチンを目指してみませんか?
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。
毎日ラクに暮らすためのズル知恵を模索中の【ズル主婦】。