【夏服見直し】元汚部屋のぐうたら整理収納アドバイザーが実践している手放す服4選
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
涼しくなってきた季節は夏服を見直すチャンス!クローゼットをスッキリさせれば衣替えもスムーズになるはずです。今回は、元汚部屋でぐうたら好きな整理収納アドバイザーが実践している、秋冬前に見直すべき夏服4つを解説していきます。
1.劣化している
糸のほつれ、生地のヨレや破損、色褪せや汗などで劣化した服は見た目にも衛生的にも良くありません。自身が着るのをためらうくらいなら捨て時です。特に汗や皮脂は放置すると汚れが落ちにくくなるので厄介です。
修繕すれば着られないこともないですが、すぐに取りかかれないようであれば手放してもいいでしょう。
2.サイズが合わない
過度にサイズが小さいと服がキツいのはもちろん、逆に大きいのもオススメしません。着心地以外に、サイズが小さいと体のラインや肌が出ていないか気になりますし、大きければ胸元が気になったり丈が長いと引きずったりだらしなく見える場合があります。
最後は個人の判断になりますが、着るたびに注意が必要な服はストレスとして負担になるので減らした方が良いでしょう。
3.着回しが難しい
ボトムスや靴の組み合わせに応用が効かない服も見直してみましょう。際限なく収納できるクローゼットなら問題ないかもしれませんが、たいていは収納スペースに制限があるはずです。
オシャレや服を着る楽しみを諦めるのではなく、限られた中でいかに楽しめるかを考えるのも自分の好きを知るきっかけにもなり、無駄のない服の持ち方に近づきます。
4.買ったのに着ていない
買っても着ないで避けている服も思い切って手放しましょう。あるのに着ないのには必ず【理由】があります。
・顔映りが悪い
・首まわりがチクチクする
・シワになるからアイロンが面倒
・洗濯が手洗いやクリーニングだから面倒
着ていない理由は自分の苦手とする服のタイプなのか、家事負担なのかを知るチャンスです。
理由を知ると心のモヤモヤも解消するはずです。この機会にモヤモヤと一緒に着ていない服も減らしてスッキリしましょう。
判断は自分の素直な心
今回の基準はあくまでも参考です。劣化がどこまでか、どれくらいをもってサイズが合わないかなど最終的な判断は服を着る自分自身です。
好きな服は迷いませんが、捨てられない服には言い訳がつきまといます。素直な気落ちで見直すと期待より減らなかったにせよ満足度の高いクローゼットになるはずです。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。自分のぐうたらを最優先して、着心地の良さと洗濯のしやすさは妥協したくない普段着好きな主婦です。