最初だけ頑張った!夫婦で貯めた100万円への道

2023/01/15
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

結婚後、毎年安定してお金を貯められているのは暮らしの無駄を省くなどの努力もありますが
ちょっとした工夫でラクに貯められている方法もあるので今回ご紹介したいと思います。

先取り貯蓄

貯蓄の鉄板と言えば、はじめからなかったつもりの「先取り貯蓄」です。
独身だった頃の夫は給料が入ったら使うだけ使って残った分を貯蓄していました。
絶対ダメではないですが結婚して夫婦2人になるからにはお金もかかる生活になるので
安定して貯められる自動積み立て預金を始めました。

生活費はいくらなら充分か、お祝い事や病気などですぐ使えるお金も手元に残しつつ
生活が苦しくならない金額設定にしました。

毎日節約を考えなくても知らないうちに貯蓄できるうえに金額設定も変更可能。
楽チンかつ確実に貯められるのでオススメです。

固定費・変動費の見直し

見直しのきっかけは私の妊娠でした。
当面私が働けなくなる事とコロナが流行り出していたので
長期的に収入が減り、逆に支出が増える未来に手を打たざるを得ませんでした。

我が家の固定費見直しは
●夫の小遣いを数千円ダウン。
●私の小遣いは基本無し。

変動費にあたるスマートフォンの通信費は
●大手キャリアから格安SIMに変更。

夫婦の小遣い会議やお店に行ってキャリア変更など正直面倒でしたが
蓋を開けてみれば、かなりまとまった額が浮いたので本当に見直して良かったです。

ボーナスは7割貯蓄

父と母と息子のジープの乗馬
Paul Bradbury/gettyimages

貯金の猛者からすれば7割は生緩いかも知れませんが
我が家は7割目安で貯蓄しています。

残りの3割で夫の臨時小遣いや家族で楽しむ費用、仕事や身内交際費などに充てています。
頑張って働いてくれる夫のおかげでいただけるボーナス。
半年に1回くらいは夫も家族もワクワクしながらお金を使う事でリフレッシュし、
改めて仕事も貯蓄も前向きになれるのなら安いものだと思っています。

1人じゃできない

どれも初めの設定だけ苦労しますが、そこさえやり切ればいつの間にか溜まる方法です。
基本ほったらかしですが、少なくとも半年に1回は夫婦で貯蓄状況を話し合って気を引き締めています。
先取り貯蓄や費用の見直しは1度取り組むだけなので細かなことが苦手な私には合っていました。

私は年末に「来年も100万円は貯めよう!」と夫に宣言することも実は効果的だと思っています。
なぜならどの方法も私1人ではできないからです。
100万円への道は夫婦二人三脚で叶えられると信じて今年も頑張ります。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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