【4児ワーママでもできる】面倒を省いた帰宅後時短ごはん
節約時短料理を日々研究している、4児のワーキングママ、さちママです。
今回は、【頑張りすぎない】毎日のご飯作りについての時短ワザや、面倒なことを省いた簡単な献立などをご紹介します。
包丁まな板をなるべく使わない献立
ご飯作りで面倒なことと言えば、野菜を切ったり茹でたり、お肉を切ったり下味をつけたりと【下ごしらえ】に時間がかかること。
その下ごしらえを省いた献立にすれば、少しラクになりますよ。
例えば味噌汁を作る時、乾物のワカメや麩、袋入りのなめこなど鍋に入れるだけの食材をチョイスすれば、1アクションで済みますし、ハサミで切れるニラやネギや豆苗などもチョキンとして入れればよし。
豆腐はいつもスプーンですくって入れています。豆腐はこうすることで味が染み込みやすいんですよ。
冷凍の肉団子やミックスベジタブルもお勧め。
また、既にカットしている冷凍野菜を使えば、軽く解凍して味付けするだけでサラダや和え物になります。
家電に頼ってもいいんです
帰宅してから1から鍋で煮物を作ったり、時間のかかる肉料理をするのは大変です。
圧力鍋を使えば、短時間でお肉が柔らかくなり味付けも完了するので、セットしたら放っておくだけ。その間にもう一品副菜を作ったり片付けもできます。
カレーや煮魚も同様に作れます。半端な野菜を一緒に煮込むと、お肉の旨味を吸ってトロトロになるし鍋に付き添わなくてよいので、朝セットしておいたら後がラクです。
手早いけど節約も意識
たまには海鮮丼など、加熱しなくてよい食材もチョイスしてみて下さい。
鍋やフライパンを出す手間もなし、後片付けもなし、しんどい時は即席のお汁を出しても誰も怒りません。
刺身を買うと高いので、マグロやサーモンのサクを買って切れば安いです。
添え野菜は冷凍ものを使えば、生で買うより安くて手間が省けます。
きざみ海苔やゴマをプラスすればごちそう感が出ます。
時には割りきる
調理後、家族のご飯を盛り付けたり箸を準備したりと、作り終えてからもひと仕事がありますよね。
「今日は自分でよそって食べて!」と、ドン!と食卓に出すのもアリ。
子どもたちは自然と自分ですることの大切さを意識づけてくれます。
また、すき焼きや鍋のようにひと鍋で完結の献立を取り入れておくと、あとはご飯を出せばいいので疲れた時に役立ちます。
記事を書いたのは…さちママ
介護士としてフルタイムで働く4児のワーキングママ。家族の「美味しい!」を励みに、日々節約時短料理を研究しています。