暖かくなる前がチャンス!害虫対策のポイント3つ
年々花粉症疑惑が濃厚になっているサンキュ!STYLEライターのはちです。
近頃暖かくなってきて人間も虫も活動しやすくなってきましたね。
これから増えてくる害虫(ゴキブリ)にいち早く対策をすべく我が家で気をつけているポイントをご紹介します。
害虫対策は年3回
家庭用空間処理殺虫剤(以下、バルサン等)を焚くのに効果的な時期が3回あります。
暖かくなる前の3月下旬〜4月中旬 : 個体(特に幼虫)の駆除が目的
ゴキブリ盛期の6〜8月 : 個体の繁殖を抑えるのが目的
越冬前の9〜10月 : 家の中での越冬阻止が目的
ゴキブリを徹底的に排除するなら年3回とも行うのがいいです。
しかし、お金や手間もかかるので年一回だけなら特に今の時期がオススメです。
春の駆除時期は2回続けて焚く
バルサン等の薬剤はゴキブリの卵には効かないことが有名です。
一回目の実施時に成虫が産み落としていった卵が孵化する2〜3週間後にもう一度焚くことで、幼虫の駆除ができます。
幼虫を見つけたら家の中で孵化した可能性が高いので特に徹底して駆除する必要があります。
時間帯は夜を狙う
ゴキブリは夜行性で夜に活発に活動します。
くん煙剤は最低2時間程度は部屋を閉め切る必要があるため旅行や帰省で夜に家を空ける日を活用して全部屋を一斉に焚いています。
全部屋を一斉に実施する理由は他の部屋に避難されないようにする為です。
最後に
暖かくなる春先に害虫対策を行う事でこれから増えてくるゴキブリをより効果的に撃退できます。
ゴキブリがいることでもっと有害なムカデなども家の中に呼び込む事になるので徹底的に排除したいですね。
定期的な駆除に加えゴキブリを寄せ付けない予防(ゴミ、隙間、湿度)も大事です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
◆記事を書いたのは・・・はち
昭和2DK賃貸に夫婦二人で住むシンプルな部屋に憧れる新米主婦。
自分たちに合う収納方法でリバウンドしない合理的な部屋作りを目指しています。
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