【おうちあそび】子供の手づくり作品どうしてる!?おうち作品展のススメ。

2020/08/22
  • ママとこどもの繋がる料理サロン主宰。食で悩むママ応援隊長!野菜と発酵マニア!な二児のママです。 もっと見る>>

こんにちは!
食とおうち遊びのマニアで、料理教室&ママ向けイベント主宰をしているやまさきです。

皆さんはお子さんが工作などで作った作品、どうされていますか?
本日はちょっとしたアイデアで作品を使って楽しい時間を過ごせるアイデアをお届けできたらと思います!

おうち時間の多い夏休みの過ごし方

世の中が大変なことになってしまっている今。
こどもたちと過ごすおうち時間も増えて、いつも以上にバタバタとした夏休みを過ごしている方も多いと思います。。。

我が家も平日はワンオペ、夫はお盆休みもなく、、毎朝の散歩と混む前の公園遊び以外はほとんど私1人と子供2人の生活。

皆さんはどんなことをして過ごしていますか?

私は色々遊びを考えることは昔から好きなので、

おうちお祭り、おうちおでん屋さん、手作りハンバーガー屋さん、おうち運動会、宝石石鹸づくり、ロゼットづくり、段ボールカバンづくり、ビニール袋でドレスづくり、ミニチュアパンづくり、木の実とミニチュアパンでリースづくり・・・など、子供たちの反応をみながら、楽しんでもらえそうな遊びを色々試してきました!

※それぞれの作り方ややり方をすぐに知りたい方は、インスタDMなどでお問い合わせください!こちらにも『おすすめ遊び』については、ちょこちょこ載せていこうとは思っています!

そして、その中でも今回初の試みで、家族みんなが笑顔になれたおうちイベントが『おうち作品展』です!!

え??おうち作品展っていったい何!?と思ってくれたそこのあなた!(笑)に、
詳しくご紹介していきたいと思います!

おうち遊びや幼稚園から持ち帰った作品や絵はどうしてる?

子供たちとおうち時間を過ごしていると、どんどん増えていきませんか?工作作品やお絵描きした紙・・・。

かわいい絵や一生懸命作る姿にほっこりしつつも、子供たちが寝た後、どうしようかな~どこにしまおうかな~捨てるに捨てれないし、とっておくにも場所も限られてるし・・・

なんて気持ちになったことあるママは多いのではないでしょうか?

私はもともとものを捨てられない性格で、
いつか使うかも・・・
これは思い出が・・・
と取っておいてしまいがちなのですが、自宅は収納も限られているし、、、とこどもたちの幼稚園から持ち帰る作品やおうち時間に出来上がった作品をどうするかでいつも悩んでいます。

そんな中で、もし捨てるんだとしても、子供たちの想いが詰まった作品をただ処分するのではなく、何かさらなる思い出や形や気持ちに残してあげられないかなという気持ちになりました。(コレがまさにおうち作品展のきっかけ!なわけです)

おうち作品展開催!!

ちょうど緊急事態宣言が解除されて、近所の祖父母とも少しずつ行き来できるようになってきた頃に開催しました。

それまでの自粛生活の中で作ったこどもたちの手作り作品を壁やテーブルに飾って、リビングを作品展会場に変身!

作品だけでなく、作っている様子のわかる写真や私からのコメントも一緒に置いたり、自粛期間におうちでいろいろな遊びをした思い出写真も一緒に飾りました。

こどもたちが寝ている間に準備して、起きたら作品展会場になっているというプチサプライズにしたら、自分たちの作品がたくさん並んでいる様子にとても感激したようで、朝からとってもご機嫌&うれしそうな2人!

さらに祖父母も作品展にきてくれたので本当に大喜びな1日でした。
そして自粛期間、近くにいながらもまったく会えなかった祖父母たちがとてもとても感動して喜んでくれた姿が印象的でした。

飾った作品たち

作品展開催後のこどもたちの心境の変化

作品展は1週間開催し、その間こどもたちは時間があればうれしそうにニコニコにしながら自分たちの作品を触ったり、見たり、私たちに自慢したりしていました。

その間にきてくれた祖父母たちにも見てもらえたこと、ほめてもらえたことがとてもうれしかったようで、終わってからも「楽しかったねー」「また作品展見に来てほしい」と何度も話していました。

写真のような作品集を作って、飾った作品と、それを作っている様子のわかる写真を掲載したので、片付けるときも少し寂しそうではありましたが、2人とも納得してくれました。

開催後は、使うもの以外は全部捨てようと心に決めていたのですが、作品展中になんだか作品への愛おしさが増してしまい(私が(笑))、最後はこどもたちと一緒にどれを残して、どれを処分するか話しあいながら決めていきました。

作品展前は「絶対1個も捨てないでね!」と口癖のように言っていた長女もちゃんと納得してくれました。

きちんと作品展という場で、すべてを整理して、自分の作品をしっかり確認できて、きれいに飾られて大事にしてくれていたという気持ちになれて、ゲストの祖父母にもたくさんほめてもらえて、思い出がまた増えて、十分満足できたようです。

また新しい制作への意欲も日々湧いていて、夏休みも姉妹でいろいろなものを作っています。

ぜひ皆さんも長期休みや幼稚園の作品をおうちに並べて作品展ごっこをしてみてはいかがでしょうか?
凝り始めると少し準備は大変かもですが、シンプルに並べるだけでも十分楽しめます!
お子さんの心も満たされて、モノも片付いて、楽しい思い出が増えて、いいこといっぱいですよ!

□記事を書いたのは・・・やまさき
食べるの作るの遊ぶの大好きな「食と遊びのマニア」な2児のママ。
もともとはめんどくさがり屋でおおざっぱな性格なので、楽しむ視点を大切に、無理なく、ゆるりと日々食と遊びを考えています。

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