【開業ママ】雇われるだけが仕事じゃない!主婦の働き方改革
こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
私は去年の春から個人事業主としてペット関連のサービスを運営しています。
「子どもが小さいうちからよく思い切ったね」と言われますが、私がこのタイミングで自分で開業しようと決めたのはむしろ「子どもが小さいからこそ」でした。
今回は、平凡主婦だった私が開業した経緯についてお話していきます。
開業にちょっとでも興味のある方、働きたいけどお子さんが小さいのがネック……
そんな方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
働きたいけど保活は不安
上の子がまだ1歳の頃、私も外に出て働いていました。
その頃は保活激戦区に住んでいて子どもを認可保育園に入れることができず、毎月お給料と同じくらいの月謝を払って認可外の保育園に預けていました。
当時は育児ノイローゼになりかけていたこともあって「とにかく働きたい!ママとしてではない時間がほしい」と必死だったので、お給料が丸ごと消えることに違和感を覚えませんでしたが……実際問題、お金は大事ですよね(笑)。
今回も下の子どもが2歳だったのですが「仕事はしたいけど保活はしたくない」という気持ちが勝っていました。
子どもを見ながら家でできる仕事を
コロナ禍でリモートワークも増えていますが、私も「家でできること」を仕事にしようと決めました。
その頃ちょうど愛犬を亡くしたことをきっかけに「ペットロスカウンセラー」の資格を取得したところだったので、この資格を活かしたいと思うように。
でも、開業するのに資格がないとダメということはないと思います。
もちろん業種にもよりますが、ハンドメイドが得意な方やセンスの良い方はネットショップを開かれる方もいますし、サンキュ!STYLEのようなメディアのライターとして活動するなど、家でできる仕事は無限大!
自分には何が向いているのか、自分は何がしたいのか……が大切なのかなと感じます。
メリットもあればデメリットも
私が開業して1年が経ちますが、個人事業主として自宅でサービスを運営することにはメリットもあればデメリットもあります。
メリット
1.スケジュールを自分で組めるので時間の融通がきく
2.通勤時間や家賃(オフィス代)を省ける
3.子育てとの両立がしやすい
先ほども書いたように、子どもを見ながら働けるのが私の中では最大のメリットです。
スケジュールに関しても自分で考えて決めることができるので、子どもが急に体調を崩したときなどにもリスケしやすいのが魅力!
デメリット
1.毎月の収入に差がある
2.諸々の準備・手続き・記帳が面倒
3.全責任が自分にある
私の場合、この開業に関して使えるお金もそこまで多くはなかったので、ホームページづくりやチラシのデザインなどすべて自分で行いました。
費用はだいぶ抑えられましたが、どちらに関しても素人ですからとても時間がかかってしまって大変でした。
でも、一から自分でつくったものなので愛着がわいて、「頑張ろう」という気持ちが増したような気がします。
あとは、私の場合は夫とも相談して扶養内で仕事をできるように工夫していますが、会社によっては妻が個人事業主として届けを出すと夫の扶養から外れてしまうところも多いので注意が必要です。
あなたにとって「働く」とは?
「働く理由」というのは人それぞれですよね。
お金はもちろん大切ですが、今の私の場合は収入よりも「社会とのつながり」や「ペットロスで悩む人の役に立ちたい」という思いが強くて自分で開業するという道を決めました。
開業してまだ1年。
きっと困難も待ち受けているかもしれませんが、自宅で子どもの成長を見ながら自分のやりたい仕事ができているので私は今とても幸せです!
時々シッターサービスを利用するなどして、無理のない範囲で仕事ができています。
主婦だって働き方改革しちゃいましょう!
※すべて個人の感想や経験をもとに書いています。
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■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学1年生の長女と、3歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく15kg以上のダイエットに成功しました!