なにこれ〜暇すぎる【主婦歴30年『元』兼業主婦】が3人の子育てと、会社を辞めたら、朝◯◯なくなっていた2つの事
サンキュ!styleライターのchiakiです
主婦歴30年、3人の子育てと、フルタイム会社員生活をこの春に同時卒業しました。
人生の転機とも言える4月から3ヶ月過ぎましたが
1)仕事に行く
2)大学生である娘の生活をさりげなく気遣いサポートする
この2つの事をする事がやりたくても、“出来”なくなりました。
就職、結婚、3人の子育て、社会復帰。真面目にひたすら走り続けてきた日々でした。(過去形)
ゴールと決めた訳ではないのに、ゴールテープを切ったのかな。
もっと感動的な事だと思っていましたが、走っていたらゴールラインを過ぎていました。
朝、時短のための効率的な暮らしをする日はまた来るのか不安になって来ました。
⬛︎起きるの大変、やる事に振り回されていた朝はどんどん過去になり、そしてほぼ忘れ去っている
自分軸に生きてきた独身時代
結婚して子供が生まれ、社会復帰して、子供が学齢期になって、社会人になるまでの教育をして、全て初めての事を必死に精一杯こなしてきた気がします。
その都度めちゃくちゃ考えて、やってみて、泣いたり、わめいたり、怒ったり、笑ったりしてきたんだとと思うんです。子供が3人なので子育ては無限ループだと思っていました。
気がつけば、家族と社会が軸、自分軸はほんの少しの日々になっていました。
今までの出来事を全て記憶していたら、パニックになっていたと思います。
なのでほとんど忘れています。
今では頭のOSも古くなり、昔のデータは時間が立たないと引っ張り出せない仕組みになりました。
⬛︎今必死に頑張ってる若い世代の方は こんな私に沢山の力をくれています
社会人になった3人の子供達をはじめとして
若い世代の方の日々に沢山元気をもらえます。
赤ちゃんを目を細めて見る女性の心理に似ています。
遅刻寸前なのか電車に駆け込むサラリーマン
通勤途中、幼い子を前と後ろに抱っこしてるパパやママ
雨の日にカッパをきて自転車を漕いで、小さなお子さんを乗せてるママ
仕事帰りに家路に着いたら、すぐさまお子さんの世話が待ってる同僚
スーパーで声を張ってお子さんを叱ってるママ
お受験の服装をして手を繋いで歩く親子
過ぎてきた日を思い出して、胸があつくなったり、あたたかくなります。
輝ける世代だったな、素敵だな、頑張って欲しいなって思ったり。
辛い時は無理しないでねって、そんな気持ちになります。
⬛︎次はどんな初めてなのか、さして役目のない朝、あえてしなくなった事は
私の朝のルーティンは半日遅らせても、一日遅らせてもさして変わらない日々になりました。(現在進行形)
今は長年走り続けてきた自分を脱力させて、調整してる時期なので、この何もない事をある程度楽しんでいます。
(朝ごはん、犬の世話、洗濯、掃除などは基本メニューなのでやってます)
なんにも用事がない日を受け入れて
朝からあえて『頑張ろう』としなくなりました。
あまりにもアグレッシブルだった私、いつも肩肘張って生きて来た気がします。
こんなに、ゆるっとする日が来るなんて思いませんでした。
仕事は定年が65歳になったので、後数年続ける事が出来たのですが
思い描いていた事をやってみたいなぁと違う道を探す為に辞めることを決めました。
初めてのこの環境に、めちゃくちゃ落ちこむ日があるんです。
残りの人生へのスタートをきっと切ったのでしょうね。
落ち込んだ時には、パワースポットの台所に立っています。
★☆記事を書いたのはchiakiです☆★
子育て後の自分育て☆台所はパワースポット
昨日より少し成長できる事を信じて