ちゃんと向き合ったらわかった!!【主婦歴30年】失敗続きの天ぷら・・うまく出来ないその敗因は◯◯◯◯セットだった
サンキュ!STYLEライター〝chiaki〟です。
主婦歴30年・兼業主婦歴20年。
子育てと、フルタイム勤務の会社員生活をこの春同時に卒業しました。
夏のひととき、美味しい海老天と夏野菜の天ぷら、冷たいうどんやお蕎麦を食べられたら最高ですよね!
料理はまずまず得意と思っていたのに、失敗をくりかえしてきた『天ぷら』
今回はとあるミッションがあり
苦手な『天ぷら』にチャレンジしてみました。
そこで見えたうまく出来ない敗因とは・・
⬜︎作りながら敗因を探っていきます
◉下拵えだけは大得意な海老天
⑴海老は解凍後皮を剥いて、背中に包丁を入れて背わたを取り除く、流水で洗い流します。
⑵尻尾の先を切って中の水分を包丁でこそげて出す、汚れや油はね防止です。
⑶お腹の方に、切り込みを浅めに5.6本入れる
⑷海老をそらせる感じでプチプチっとなる感じで筋切りする。これ快感です!
※これをやると背中が曲がりません、少し曲がるけど。
◉衣から揚げるまで:ポイントは生地は混ぜすぎずトントン!/卵も水も冷たい方が良い
注!卵と水は冷たいものを用意
⑸衣は卵1個・薄力粉100グラム・冷水140cc
⑹卵をボウルに割り入れて切るように混ぜます、ういた泡は取り除きます
⑺薄力粉と冷水をいれてねらないようにトントンと菜箸でつくようにした混ぜます。ダマが残るくらいで良い。
⑶海老の両面に小麦粉を振る
⑷180度の油で1本か2本ずつカラッと揚げる
※衣が薄づきの時はスプーンで海老めがけてティースプーンで衣を落として、くっつけながら揚げる
※カラッと揚がりました
※衣を入れているボウルの下には保冷剤を置いています
★ここで気がつきました・・
・衣を作る時には卵と水と、薄力粉を一緒に入れて混ぜ混ぜしてました。(お好み焼きか・・・)
・卵と冷水、氷を入れていましたが、氷の分水分が多くなり、生地が緩くなることも判明
◉野菜天、衣につける前に小麦粉をふると良い感じに、水分の少ないものから揚げていく
☆ポイント
・野菜天は水分の出にくいものから揚げていきます
・まず最初に芋から順に、最後のトマトはかなりテクが必要で、衣をスプーンで垂らしながら揚げました
・野菜の両面に小麦粉をふります
・衣は冷えた状態で、混ぜすぎは禁物、ねらない、トントンと箸でたたくように
・多少小麦粉のダマが残っても大丈夫
・170度から180度の間でカラッと揚げます
・油の温度が下がるので.少しずつ丁寧にあげましょう
★ここで気がつきました・・
・野菜天、水分の多い野菜でも関係なくテキトーに揚げてました
・水分が油に染み出すと、べちゃっとした仕上がりになります
・時間に追われてどんどん具材を投入。これは雑すぎです。
⬜︎美味しい天ぷらに合わせたい!うどんはホームベーカリー打ちのめちゃくちゃ美味しい自家製うどん
ホームベーカリー打ちのうどんを仕込みながら
今夜は自家製うどんと天ぷらだと思うとだんだんテンション上がってきました!
海老天がうまくあがったら自信もついてきました。
チャレンジした海老天と野菜天ぷらは私の中では最高得点でした!!
⬛︎『天ぷら』だけじゃない、料理に向き合うことでわかったこと
天ぷらをいつも失敗していた敗因とは・・
☆レシピやコツは、親がしていた事をなんとなぁく真似していただけで固定概念や習慣で行っていた。
☆また失敗したけど、こんなもんだろと諦めていた。
仕事ではなかなか評価を受ける事が難しい立場であった私は
●料理は失敗も許される、出来なければしなくても大丈夫。というネガティブな気持ちより
◯上下関係のない、台所だけは自分が筆頭。とポジティブに30年間台所に立ってきました
※それでも失敗続きの料理はあります。
先入観や思い込みで繰り返していた『天ぷら』
とあるミッションのおかげで成功させたいという【成長のマインドセット】が生まれました。
ミッションとは⇨息子の奥さんのご実家・金沢より送られてきた加賀野菜を『美味しい天ぷらにする』『写真に撮って息子のお義母さんに送る!』という
“喜びを伝えたい!!という気持ちによって
固定概念の【マインドセット】が成長・成功の為の【マインドセット】に置き変わったことが成功の秘訣だと判明しました。
★☆記事を書いたのは〝chiaki〟です☆★
〜子育て後の自分育て
医食同源☆台所はパワースポット
昨日より少し成長出来ることを信じて〜