合わせ技!手作りハンバーグ作ったなら次の日の朝はラクチンになる

2021/01/10
  • つくるのが大好きクラフトファミリーのMacYamaneです。多岐に渡るテクニックと経験で「真似できそうな」工夫と楽しい毎日をどんどん配信していきます。もっと見る>>

MacYamaneです。とにかく人生は「色」★カラフルなたくさんの色の中で、色彩豊かに生活しています。モノトーンが流行っているけれど、やっぱり私は色が好き。人生の色々な経験もその人の想いも、時間も、重ねていくとどんどん素敵になる。だからいつも前向きに時間を送っています。「ちょっと個性的」を大事にして毎日を楽しく過ごそう♪

夕飯作るついでにもう1食(しかもちゃんと作った感)のあるものができたら嬉しいよね。
ということで、2食の合わせ技教えちゃいます。

今日はハンバーグ&ミートパイの合わせ技。ぜひぜひやってみてね。レシピも広がるし、2食分作ると得した気分、時短にもなりますしいいことづくし!!

材料 Cooking ingredients

ハンバーグのたね(→これは省略します)
・カレー粉
・パイシート
・溶き卵(→これの残りはハンバーグの時の味噌汁へ)

作り方 How to cook

ハンバーグのタネを300g程、普通より多めに作ります。(あいびき中パックくらいの量)。
ハンバーグは夕飯の分・残り分と分けておきます。残り分の方にカレー粉をこさじ1杯位混ぜ込みます。味付けはハンバーグよりも少し濃いめの方が美味しいので、塩コショウを少し足します。(味見ができると一番安心なので)ハンバーグと同時進行で作ると(同じ工程でちょっとだけ味見が可能ですよ)

冷凍パイシートを解凍しておく

パイシートは伸ばせれば大丈夫ですが冷凍庫から出したばかりのカチコチだと伸ばせないので常温に置いて1~2時間放置しておきましょう。ハンバーグと同時進行なので、夕方くらいに出しておくか(または前日に冷蔵庫へ移動させておくだけでも大丈夫ですよ)

パイシートを元の大きさの1.5倍くらいに伸ばします。伸ばした後の10cm角くらいに切り分けたいのですが(元の形が長方形だったりする場合もあるので) 正方形なら△型のパイが一番簡単に作れますので、だいたい10cmくらいの大きさになれば大丈夫。

ならなくても お肉が挟めれば大丈夫なので、きっちり10cmではなくてもOK~。

伸ばしたパイシートにお肉を包む

挟む時に水を塗ってノリ代わりに付けて潰せばパイシートはくっつきます。
失敗ポイントは、ギューッとくっつけられていないとオーブンで焼いている時に
開いてしまったり、中身が出てしまうことがありますので
ギューっと力いっぱい押してくっつけて下さいね。
その後、お肉から出る蒸気をパイシートから出してあげる為の穴を表面にあけます。

フランス料理では 「ピケ」って言います。響きがかわいいでしょ?

艶々のパイにするための仕上げのひと手間

個人的には味の変化はないと思うんだけど
溶き卵(おおさじ1くらいのお水を足す)塗りやすくなるのでハケで塗ります。
ハケがなければ指でペッペっと塗って下さい。塗った場所は色がきれいに焼けるので
このひと手間はオススメです。

オーブンで焼く 焼きあがったら網に移動

オーブンの設定は包んだものの大きさにもよるので
だいたいになりますが 220度くらいで 20~30分くらい焼いてできあがりました。
焼きあがったら 網の上(なければ重ねながらお皿に置く)わざと下面に空気が入るように斜めに並べたりして工夫しましょう。この工程をするとパイがサックサクになりますよ。

記事を書いたのは・・・MacYamane
SNSの投稿や、料理にも使える「教科書やWEBにはない」ちょっとしたアイディアや技を発信しています。

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