家政婦と他の家事代行の違いは?私の家政婦経験を話せる範囲で話します。その4

2021/11/06
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

私の家政婦経験を今まで3回お話してきました。前回は、家政婦に採用されてから、仕事をするお宅の決定までを書きました。

今回は、家政婦とハウスクリーニングなどの他の家事代行との違いを書きたいと思います。

家政婦の仕事は家庭の家事の範囲内でおこなう

家政婦の仕事は、あくまで普段の家庭の家事の延長線上にあります。なので、実は特別なことはあまり行いません。

掃除用具や洗剤なども、家政婦が持っていくのではなく、そのお家にあるものを使って行うのが普通です。

これを知らないと、「え?洗剤はこっちで用意しなきゃならないの?」とちょっとびっくりするかもしれませんね。

もちろん、「用意してきて欲しい」と言っていただければ用意していくことも可能ではあります。しかし、購入する際の代金はお客様持ちになるのが普通です。

特別な内容は断ることもできる

たとえば、換気扇のシロッコファンの清掃や、エアコン内部の清掃、害虫駆除など、普段あまり行わない内容、家庭にある道具では対応できないこと、専門業者がやるようなことは、実は家政婦の仕事の範囲外です。もしも頼まれたとしても、断っていいこととされています。

ここが、ハウスクリーニング業者と家政婦の違うところですよね。家政婦の研修でも、「こういうことを頼まれた際には、ハウスクリーニングに頼まれた方がいいと思いますと言っていい」と教えてもらった時には私もビックリしました。

意外なところでは、大掃除などもそうです。大掃除ほど、家政婦にやってもらいたいような気もしますが、普段の家事の範囲外と言えばそうですよね。

でも、できないだけでは終わらせないのも家政婦

専門業者じゃないと無理かも?この家にある洗剤ではできないかも?と思っても、「できません」だけで終わらせてしまったら、「せっかく家政婦を頼んでるのに意味ないよ」と思われてしまいますよね。

できないだけで終わらせないのも家政婦です。そういうときは代替案を必ず出します。ここまでならできますよ。とか、これはできませんが、代わりにこれはできますよ。という提案をします。

たとえば、お風呂場の鏡のウロコを今日取って!と急に言われても道具も洗剤もない!そんな時は、「代わりに蛇口はピカピカにできます。それだけでもお風呂場がキレイに見えますよ。それはどうでしょうか?」という提案をするなどして実行。

できるかできないかの見極めはとても大事。限られた時間でやることはたくさんありますから、できるかわからないことに時間をかけて他ができなくなっては、本来できた仕事さえもできなくなってしまいます。

そして、ちょっと勇気がいりますが、できないことを「できない」と早い段階で正直に言うこともとても大切です。

とは言え例外もたくさんありますよ

「家政婦の仕事は普段の家事の範囲内」とは言っても、毎回「対応範囲外だからできません!」なんてことばかりも言っていられません。

特に、一軒のお宅に長く務めることも多いですから、お互い信頼関係ができてきたりすれば、頼まれればやることもたくさんあります。大掃除は範囲外と言いましたが、少しずつ予定を立てて大掃除をやることだってありました。ケースバイケースなのも、家政婦のいいところだと思います。

他の家事代行がやらないようなこともやります

ハウスクリーニングがやるような本格的な掃除はできませんが、他の家事代行がやらないような細かいこともやるのが家政婦です。

留守番や、おつかい、来客対応や電話対応、洗濯や子守りなどといったこともやります。まさに家庭の家事全般です。私はやったことはありませんが、住み込みの仕事もありますよ。本当にお手伝いさんといった感じですよね。

今回のお話はここまでです。次回は、、、何を書くかはまだ考え中!ですがまた読んでいただけたらうれしいです。
※今回の内容は私が所属していたところのお話で、他の家政婦事務所さんには当てはまらない場合もあるかもしれません。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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