気になる家政婦のアレってどうなの?私の家政婦経験を話せる範囲で話します。その5
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
私の家政婦経験を今まで4回お話してきました。前回は、家政婦と他の家事代行の違いについてを書きました。
今回は、みなさん気になるであろうことについてお話したいと思います。
家政婦のお給料ってどのくらいもらえるの?
家政婦の仕事で一番気になること、それは「家政婦って結局稼げるの?」ってことではないでしょうか?
はっきり言いますね。
稼げます!
私が所属していたところは、お給料の計算方法は時給ではなかったのですが、時給に換算すれば、だいたい1800円~2000円くらいでした。交通費はもちろん別です。結構高い時給ですよね?
しかしこれは、会社によっても違ってくると思います。他の会社や家事代行サービスではもっと安いところもあるでしょうし、反対にさらに高いところもあると思います。
ちなみに、最近有名な家事代行の「タスカジ」や「ベアーズ」の時給は、1230円~2150円だそうで、やっぱりなかなかいい時給と言えますね。
勤務形態はどうなっているのか?
基本的には、家政婦はフリーランスです。家政婦事務所の社員やパートなどになるわけではなく、家政婦事務所が間に入り、お客様と家政婦の間での契約ということがほとんどです。
実はお給料は毎回日払いなのが基本。ですが、一軒のお宅に長く通うようになれば、お互いの了承の上、月に一度の支払いなどにすることがほとんどでした。
ですので、社会保険や年金、確定申告などはすべて自分でしなくてはなりません。
ただし、お客様の家で物を壊してしまったりなどのトラブルの時の為に、賠償保険だけは家政婦事務所で入ることにはなります。
今すぐできて結構稼げそうなのが家政婦だった!
専業主婦が長かった私が離婚を視野に「自立しよう!」と思い立ち、今の自分ですぐできて稼げそうだったのが「家政婦」でした。
主婦経験=家事経験になりますから、外で働いた期間が短かった私にはとてもありがたかったのです。
そして、そのときの経験を今こうしてサンキュ!STYLEに書くこともできるなんて、家政婦をやって本当によかった。家政婦ありがとう。という気持ちです。
今回のお話はここまでです。読んでくださってありがとうございました!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。