家事をシンプルにするために気を付ける「たったひとつのこと」とは?

2022/02/06
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

やってもやっても終わりのない家事。もっとシンプルに出来たらいいのにな~と思ったりしますよね。

そこで今日は、家事をシンプルにするために気を付けるたったひとつのことをお伝えします。

すぐやる!それだけ!

家事をシンプルにするために気を付けること、それは「すぐやる!」ということです。そう、それだけなんです。

家事が嫌になってしまうのは、やることが溜まっている時ではありませんか?

ひとつひとつの家事はさほどの量がなくても、溜めると大変ですよね。

たとえば毎日洗濯をしていればそんなに量はありませんが、週に一回まとめての洗濯になると、結構な量になります。

洗って干すまでは、さほど大変ではないかもしれませんが、それを畳んでキチンとしまうとなるとどうでしょう?

だんだん嫌になってきて、とりあえず一旦ここに置いておこう…なんてことになります。

すると、とりあえずで置いたことをきっかけに、「まあいいか!」と他のものも置きだして、散らかっていってしまうなんてことにも。

家事は溜まれば溜まるほど大変になるのです。

わかっているけどできないのはどうしてだろう?

溜めずにすぐやればいい。そんなことはわかっているけど、でもできないんです!そんな声が聞こえてきそうです。

そう、すぐやればいいのをわかっているけど、疲れていたり、面倒だったりでできないんですよね。わかります。

どうしてわかっているのにできないのか?それは、すぐできる仕組みができていないから。

たとえば、手に取りやすいところに掃除用具がなかったり、使う場所と片付ける場所が離れていて、使った物をすぐに片付けることができなかったり。

「すぐにできないのはどうしてだろう?」と一度少し考えてみたら、原因がわかるかもしれませんよ。

それでもやっぱりできないときもあります

それでもやっぱり疲れていたり、仕事や育児など、家事の他にもやることがたくさんあれば、家事までできないこともありますよね。

いつもいつもすぐできなくても、やろうと思えばすぐできる仕組みがあるだけで違います。

たまにちょっと溜めてしまっても、またすぐに持ち直せるはず!すぐやるマインドを持つだけでもきっと変わってきますよ。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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