【東京オリンピック】選手が教えてくれた「笑顔の力」
スポーツ経験のない根っからの文化系主婦のサンキュ!STYLEライターマミです。
東京オリンピックがはじまりました。日本人選手の活躍も目覚ましくメダルラッシュですね!コロナ禍で明るいニュースが少ない中、とても元気を貰えます。そんな中、オリンピック選手達を見ていて気付いたことがありました。
選手の笑顔が目立つ
今回のオリンピックを見ていて、「選手たちの笑顔がとても目立つな」と感じました。ひと昔前のオリンピック選手のイメージは、練習や努力を重ねてきたストイックな方たちで、試合は真剣そのもの。その前後で笑顔を見せるということが少なかったのではないでしょうか。
もちろん試合に勝ったりメダルを取ったりした場合はみなさん笑顔を見せていましたが、こんなにも選手たちが笑顔を見せていたかな?と思いました。海外の選手では笑顔を見せている方たちもいましたが、特に日本人ではそれほど多くなかったですよね。
女子ボクシングの入江聖奈選手の明るさに胸を打たれる
笑顔が特に印象的だったのが、女子ボクシングの入江聖奈選手です。決勝戦で入場してきたときも、とても楽しそうな笑顔でした。日本人初の金メダルがかかっていたら、普通はもっと緊張していたり、笑顔というよりも険しい顔になってしまいそうです。
でも、まるで「ワクワクが止まらない」というような弾ける笑顔でしたよね。あの笑顔を見た時点で誰もが入江選手の金メダルを確信したのではないでしょうか?
金メダルが決定した瞬間も、ぴょんぴょん飛び跳ねて、全身で喜びを表現されていましたね。本当に見ていて気持ちがいいほどの素直な感情の爆発でした。
メダルを取った「感動の涙」もいいけれど、嬉しさ100%の「笑顔の爆発」は、見ているこちらも笑顔になってしまいます。
努力は楽しんでする時代になったのかもしれない
世界で活躍するアスリートと言えば、「血のにじむような努力をして、ストイックな生活をする」そんなイメージでした。もちろん今でもそうなのだとは思いますが、もう辛い努力だけをする時代ではないのでしょうね。泣きながら努力するのではなく、「笑いながら楽しんで努力する」そんな時代になったのかもしれません。私たちに元気や希望、そして気づきもくれるオリンピック選手たちを最後まで応援したいと思います!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。