嫌々早起きしていたけれど…早く起きるといいことしかなかった!

2023/01/12
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

早起きがいいとか、生活が変わるとか、そんな話をよく聞きますが、早起きは辛くもありますよね。でも、早起きするとやっぱりいいことがあるんです!

2年ほど前から朝5時に起きるようになり、さらに最近は4時に起きることもある私の変化をお話します。

最初は嫌々だった早起き

「早く起きて意識の高い生活をしよう!」などと思ったことは一度もなく、早起きのきっかけは「しかたなく」でした。

息子が高校に入学し、中学よりも通学に時間がかかるようになったため、部活の朝練に間に合うように起きるには早起きが必要だったのです。朝5時50分までに家を出なくてはなりません。

さらに、中学までは給食がありましたが、高校からはお弁当。できたお弁当を冷ます時間も考えると、遅くても5時には起きないと間に合わなくなりました。

ということで、嫌々でしたが早起き生活の始まりです。

やることを朝に終わらせるとスッキリすることに気づく

息子が家を出てしまうと、夫や娘が起きてくる7時ごろまで、1時間ちょっとの時間ができました。

最初の頃は、眠いしダルいしで、もう一回寝てしまったり(これがさらなるダルさを生むんですけど)、なんとなくダラダラとスマホを見てしまったりで、あっという間にその時間を使ってしまっていました。

でも「せっかく早起きしているのに、もったいない時間の使い方をしているんじゃ?」と思い始め、それまで夜にやっていたヨガやストレッチを朝にやることに。

そしたらこれがものすごくいい!頭や身体もスッキリするし、やろうと思っていることを朝に終わらせてしまうと、すでにノルマが終わっているから、その日は心が軽いじゃないですか。

朝の時間にやることを終わらせておくっていいかもしれない!と思い始めました。

ないと思っていた時間は朝にあった!

それからは、朝に仕事をしたり、一日の予定を立ててノートに書いたりしはじめました。余裕があればインスタライブをすることも。最近では朝に読書をしています。

「時間があったらやろう、でも時間がないからできないな」と思っていたことを、朝にできるように。

時間は朝にあったのか!と気づけました。

「早起きは三文の徳」は本当だった

「成功している人は早起きだ」とかいう話はよく聞きますし「早起きを習慣にしよう」というような本もよく見かけます。でも「まあ、そうかもしれないけど辛いよね…」と思っていました。

早起きは、早く起きなくてはいけない理由がないと習慣にするのは難しいですが、朝10分でも早く起きれば、その分自分の時間が持てますよ。今この記事を、朝ひとりの時間を使って書いています。「早起きは三文の徳」は本当だなと実感する毎日です。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。主婦の経験を活かして仕事にする「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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