【家事効率化と自己肯定感UP】あえて「締め切り」をつくっていけばすべてがうまくいく!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
名もなき家事から掃除や洗濯に料理まで、毎日たくさんの家事に追われているように感じて「時間がいくらあっても足りない!」と思いますよね。
そして、うまくいかないと「自分が悪い」と自信がなくなることも。
そこで今回は「効率的に家事をこなしながら自分に自信もつける」方法をお伝えします。
うまくできなくても自分はダメと思わないで!
「やらなきゃいけないけど気乗りがしない」と思うとき、なんとなくダラダラと家事をしてしまうのはよくあることです。
そうするとどんどん時間がなくなって、他のことができなくなったり、さらには自己嫌悪に陥ったりすることも。
でも、そんなときもありますよ!毎日家事のモチベーションを保つのは難しいですよね。
自分はダメだと思うことはありません。毎日多くの家事を効率的にするのは大変なことです。
「締め切り」をつくってみよう
「この日までにこれをしてください」と締め切りが決められていると、ギリギリにでも頑張ってやりますよね。日常の家事でも、「締め切り」をつくってみると、結構うまくいきますよ。
たとえば、時間があるときに玄関の靴を整理しようと思いながら、そんな時間もなくそのまま、ということってありますよね。
そういうことに「〇日までにやる」と締め切りをつくり、手帳やカレンダーに書きます。スマホのスケジュールでもいいですね。
それだけでまず気持ちが変わってきますよ。
つぎは「小さな締め切り」に挑戦
大きな締め切りを決めたら、次は「小さな締め切り」に挑戦しましょう。
「今日はこれをやる」と決めた日に、何時までにやるのかを決めます。そして、アラームをかけましょう。
そうすると、すぐにやってしまいたくなることも多いもの。そんなときは「今から〇分、〇〇をしよう」と決めて、タイマーをかけて実行!
やるまでは「面倒だな」と思っていたことも、タイマーをかけて締め切りを決めると、意外とすんなりできてしまいますよ。
慣れてきたら、日常の掃除とか食器洗いも「〇分やる」と決めてタイマーをかけると、サクサク終わらせることができます。
自分で作った締め切りが守れると自信にも繋がる!
学校への提出物など、締め切りのある家事もありますが、たいていの家事には締め切りがありません。「やらなきゃ」と思いながらできない日々が続くと、ストレスになりますし、できない自分を責めたりすることもありますよね。
「締め切り」を決めると、やることへの意識が向きます。そして、自分で作った締め切りをちゃんと守れると、気持ちがいいものです。それが積み重なると、自分に自信がついていきますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。