「ママ友」はいらない?めんどくさい?そんなことないよ!
46歳で二児の母のサンキュ!STYLEライターマミです。
先日、17年来のママ友と久しぶりに飲みに行きました。ものすごく楽しくて、気づけば8時間!
あっという間に時間が過ぎて、「ママ友って悪くないよね」と、心から思いましたよ。
始まりが「ママ友」だっただけ
ママ友と言っても、子ども込みで集まったりしたのは、それぞれの子どもが小学校に入るくらいまでだったような気がします。
それ以降の10年は、ほぼ子ども抜きの付き合い。最初はもっと大人数のママ友グループではあったのですが、そこから付き合いが残ったのは数人。
出会いは子どもを通してだったけれど、今は普通に「友達」という感覚。
たまたま始まりが「ママ友」だっただけという感じです。
確かにトラブルもあった
もちろん、気の合うママ友ばかりがいたわけではなく、ちょっとしたトラブルや仲たがいなどもありました。
ママ同志としては付き合えたけれど、友達個人としてはこの先も仲良くしてはいけないかな?と思うこともあったり。
逆に、自分はこの先も仲良くしていきたいと思っていも、向こうがそうは思っていないということもあるでしょう。
でもそれはママ友ではなくても、人間関係にはよくあること。ママ友に限ったことではないですよね。
「子育て」そして「これからの人生」の仲間
久しぶりに会って子どもの話もしたけれど、ほとんどが違う話。
更年期の話や、老後どうする?などという話が大半。
子育てが終わった後の自分の人生は、どうしていったらいいのだろう?
同じようなことを考えたり、悩んたりしていて、その話ができる。この先の人生の仲間だなと感じることができました。
ひとりじゃないと思える安心感!嬉しく思いましたね。
「ママ友」という出会いもある
「ママ友」という言葉に、いいイメージを抱かない人も多いと思います。でも、ママ友としてでなければ、出会えなかった人たちです。
最初はママ友でも、子どもが大きくなってくれば、子ども抜きの付き合いもできる。17年経ってみて、「ママ友って悪くないよ!」と心から思える自分がいます。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。