もう申し込んだ?マイナポイント第二弾はお買い物の必要なし!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
6月30日から、マイナポイント第二弾がはじまったのは存じですか?
「第一弾もやっていないよ~!第二弾って何?」そんな声も聞こえますね。
すでに申し込みを完了した私が、マイナポイント第二弾をご説明します。
マイナポイント第二弾ってなに?
マイナポイント第一弾は、「新しくマイナンバーカードを取得したら5,000円相当のポイントが貰える」というキャンペーンでした。
しかし、取得しただけで貰えるというわけではなく、マイナポイントの申し込み時に選択したキャッシュレス決済サービスでチャージか買い物をすると、最大5000円分のポイントが貰えるという仕組み。
つまり、キャッシュレスでの買い物をしなければポイントは貰えません。
しかし、マイナポイント第二弾は、チャージやお買い物の必要はないんです。
マイナンバーカードを健康保険証登録すると7,500円分、さらに公金受取口座の登録で7,500円分、合計15,000円分のポイントが貰える仕組み。つまり、登録するだけでポイントが貰えます。
付与タイミングは決済サービスによって変わりますが、私が申し込んだ楽天カードは、登録確認完了をした月の翌々月の25日にポイントがつきます。
マイナポイントの保険証登録や公金受取口座の登録ってどうやるの?
マイナンバーカードの様々な手続きは、マイナポータルでおこないます。
スマートフォンにマイナポータルのアプリを入れるのが簡単でおすすめ。手元に、申込時に決めた4桁の暗証番号を用意しておきましょう。
マイナポータルアプリを開き、保険証利用登録を選びます。
指示に従いスマートフォンでマイナンバーカードを読み取り、暗証番号を入力。(暗証番号を3回連続で間違えるとロックがかかってしまうので注意してくださいね。)
これで保険証としての登録は完了します。案外すぐできますよ。
公金受取口座の登録も、同じようにおこなっていきます。口座番号を入力する必要がありますので、通帳やキャッシュカードなどを手元に用意しておきましょう。
金融機関コードの入力を求められることもありますが、画面上のリンクから確認できますよ。
登録が終わったら、次はマイナポイントのアプリで、ポイントの申請をしましょう。
子どもの分も申請できます
未成年の子どものマイナポイントは、親名義のキャッシュレス決済サービスで申し込むことができます。
お子さんがいる方は、お子さんの分も忘れずに申請しましょう。
ただし、家族のマイナポイントを合算することはできません。ひとつのキャッシュレス決済に紐づけできるのは1人分だけ。
マイナポイントの申し込みも、一人分ずつの申し込みになります。家族分をまとめての申し込み事はできませんので注意してくださいね。
電子証明書の有効期限に注意!
マインポイントを機にマイナンバーカードを作った人は心配ありませんが、以前からマイナンバーカードを持っている人は、電子証明書の有効期限に注意してください。
期限が切れていると、マイナポータルでの申請ができません。
じつは私、初日に張り切って申し込みをしようとしたら、電子証明書の有効期限が切れており、役所の窓口へ手続きに行ってきました。
電子証明書の有効期限の確認も、マイナポータルで簡単にできます。心配な方はマイナポイント申請の前に確認してみてくださいね。
登録するだけで15,000円分のポイントは大きい!
マイナポイントの申請は、アプリを入れたりカードを読み取ったり、なんだか面倒な気もします。でも、やってみれば案外すぐできますよ。
今回はお買い物の必要もなく、登録だけで15,000円分のポイントがもらえちゃいます。家族全員分申請できますから、これは大きい!
第一弾がまだの方なら、その分のポイントもまだ貰えますよ。この機会に申請してみてはいかがでしょう。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。