主婦歴22年の元家政婦がやっている「主婦の暮らしの満足度をあげる方法」3選
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
1年365日、休みがないのが主婦ですよね。仕事をしていてもしていなくても、家ではなかなかゆっくりできません。
そこで今回は、主婦歴の長い私がやっている「主婦の暮らしの満足度をあげる方法」を3つご紹介します。
1.カフェっぽいBGMをかける
ひとりで家にいるときは、なんとなくテレビをつけるか、まったくの無音で家事をしていました。
でも、去年Bluetoothスピーカーを買ったのを機会に、テレビをやめてBGMをかけてみることに。
すると、素敵な音楽があるだけで部屋の空気が変わるような気がしました。美しい音楽が流れていると、なんだか部屋や自分も美しいような気分になれるときさえあります。
そして、ジャズやボサノバは、カフェっぽい雰囲気になって気分があがりますね。
最近は、YoutubeでスタバBGMのライブ配信をかけるのが気に入っています。
2.お気に入りの食器を普段から使う
お気に入りやとっておきの食器は、来客時やイベントのときだけに使っていませんか?ぜひ、普段から使うことをおすすめします。
お気に入りの食器をいつも使うと、ひとりだけのお茶や食事でも満足度があがりますよ。
私のお気に入りは、ポーランド食器の「ポーリッシュポタリー」。可愛い柄だけど素朴さと上品さがあり、厚手でしっかりしているため高級感もあります。
好きな食器をいつも使っていると「あ~かわいい!やっぱりこれ好き!」と見るたびに思えて幸せ。ポーリッシュポタリーのカップでコーヒーを飲むだけでテンションアップです。
3.食事をするときは「食べることだけに集中」する
子どもや夫がいない平日、ひとりでお昼を食べるとき、テレビやスマホを見ながら食べてしまいがちですよね。私もそうでした。
でも、ながらをやめて食べることだけに集中して食べると、食事の満足度があがります。
たとえ、ご飯と豆腐と味噌汁だけのお昼でも、それに集中して味わって食べると、とってもおいしい。シンプルなご飯って、幸せだなと思えてくるから不思議です。
そんなにたくさん食べなくても満足できるから、ダイエット効果もあるかも?
簡単だけど「ていねいな暮らし」っぽくなる
BGMをかけたり普段からお気に入り食器を使ったり、食事に集中して食べたりしていると「あれ?これってなんだか、ていねいな暮らしっぽい!」と思えてくるから不思議。
なんとなく自己肯定感も高くなってきて、暮らしの満足度があがります。ていねいな暮らしは意外と簡単にできるのかも?ちょっとしたことで毎日の満足度はあがりますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。