朝のテレビをやめました!当たり前の習慣を見直してみる

2023/02/15
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

朝ご飯を食べたり、朝の仕度をしたりする時間をどんな風に過ごしていますか?

きっとそれぞれの家庭に決まった習慣がありますよね。今回は、その習慣を見直してみたお話をします。

朝のテレビをやめてみた

今までずっと、もう子どものころから、朝はテレビの情報番組を観ていました。

いつもだいたい同じ時間に同じような内容が放送されているので、家族みんなが時計代わりにつけているような感覚だったのです。

ニュースもわかるし「このコーナーがあるから今日は何曜日だな」と曜日の確認にもなって、むしろいいのではないかとすら思っていました。

でも、小学1年生の娘は、テレビの内容に見入ってしまって朝の仕度がなかなか進みません。高校生の息子は、そんなことがなかったんですけどね。

毎朝「早くしなさい」と言い続けるのが嫌で、思い切ってテレビをつけるのをやめてみることにしました。

朝の仕度がスムースにできるようになった!

朝のテレビを消すと「音がないのはさみしい」と娘が言うので、YouTubeにある「朝に聴くといい音楽」を流すことにしました。

爽やか系の気持ちのいい音楽や、鳥のさえずりや波の音などが入っているものが多く、これがなかなかいいのです。たまに「金運が上がる音楽」なども聴いています。

そして、娘もテレビに気を取られることもなく、朝の仕度がスムーズにできるようになりました。

「当たり前」を見直してみる

子どものころからずっと、朝は情報番組を観ていたので、私にとってそれが「当たり前」でした。でもそれが、娘の朝の仕度の邪魔をしていたのです。やめてみれば困ることは何もなく、朝の行動がスムーズになる結果に。「当たり前」だからと深く考えずに続けていたことを、見直してみるのは大切だなと思った出来事でした。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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