朝のテレビをやめました!当たり前の習慣を見直してみる
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
朝ご飯を食べたり、朝の仕度をしたりする時間をどんな風に過ごしていますか?
きっとそれぞれの家庭に決まった習慣がありますよね。今回は、その習慣を見直してみたお話をします。
朝のテレビをやめてみた
今までずっと、もう子どものころから、朝はテレビの情報番組を観ていました。
いつもだいたい同じ時間に同じような内容が放送されているので、家族みんなが時計代わりにつけているような感覚だったのです。
ニュースもわかるし「このコーナーがあるから今日は何曜日だな」と曜日の確認にもなって、むしろいいのではないかとすら思っていました。
でも、小学1年生の娘は、テレビの内容に見入ってしまって朝の仕度がなかなか進みません。高校生の息子は、そんなことがなかったんですけどね。
毎朝「早くしなさい」と言い続けるのが嫌で、思い切ってテレビをつけるのをやめてみることにしました。
朝の仕度がスムースにできるようになった!
朝のテレビを消すと「音がないのはさみしい」と娘が言うので、YouTubeにある「朝に聴くといい音楽」を流すことにしました。
爽やか系の気持ちのいい音楽や、鳥のさえずりや波の音などが入っているものが多く、これがなかなかいいのです。たまに「金運が上がる音楽」なども聴いています。
そして、娘もテレビに気を取られることもなく、朝の仕度がスムーズにできるようになりました。
「当たり前」を見直してみる
子どものころからずっと、朝は情報番組を観ていたので、私にとってそれが「当たり前」でした。でもそれが、娘の朝の仕度の邪魔をしていたのです。やめてみれば困ることは何もなく、朝の行動がスムーズになる結果に。「当たり前」だからと深く考えずに続けていたことを、見直してみるのは大切だなと思った出来事でした。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。