飽きない工夫がちゃんとある!エバラ「なべしゃぶ」で今年の鍋が楽しくなりそう~
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
本当に暑い今年の夏でしたが、ようやく少し涼しくなってきましたね。そろそろ鍋の季節では?
そこで今回は、先日開催された「サンキュ!明るいミライフェス」でおためしさせていただいた、エバラの鍋つゆについてのレポートをお送りします。
コマーシャルで見たことがある「なべしゃぶ」と「焼肉鍋」
今回の、明るいミライフェスでは、エバラさんより「なべしゃぶ」と「焼肉鍋」をご紹介していただきました。
両方とも、知ってはいたけれど買ったことはなかった商品。「おお!コマーシャルで見たことある!」という認識でした。
じつは私、家族で食べる鍋には、あまり鍋の素を使わないようにしていたんです。なぜなら、「つゆを買わずに、そのお金を具材にまわしたいな」と思ってしまうから。
つけダレがいくつかあれば味が変えられるし、「鍋つゆを使って、鍋丸ごとがずっと同じ味ってどうなのか?」なんて気がしてしまいます。はたしてお味はどうなのでしょうか?
こんな食べ方あったんだ!のおしゃれな調理法にビックリ
明るいミライフェスでは「なべしゃぶ」をいただきました。出できたお皿を見てビックリ。鍋じゃないし、しゃぶしゃぶじゃない!
串に刺さったしゃぶしゃぶの具材を、「なべしゃぶ」スープにつけていただくスタイルです。とてもおしゃれですよね。「こんな食べ方あったんだ!」と、めちゃくちゃ参考になりました。
そして、さっとスープにくぐらせるだけでも、しっかりとした味でおいしい。思ったよりもガツッと濃いめの味です。あさりと帆立のあっさりとした出汁なのですが、ガーリック油も効いていて、けっこうパンチの効いた感じもあり。野菜にも肉にも合うし、帆立の串にもよく合いました。
「濃いけどあっさり」は計算された味だった!
結構ガツンと濃いけれど、でも不思議とあっさりな味は、飽きずに食べ続けられる味。これは家に帰ったらすぐに家族で「なべしゃぶ」してみたい!と思ってしまう味でしたよ。
そして、それにはきちんと理由があったんです! おいしさの秘訣は、香味油と酸味。肉に油をコーティングさせながら、酸味でうま味を引き立て、かつ飽きない味に。つけダレがなくても物足りなくならないし、ほどよい酸味で飽きずに食べ続けられます。
「串に刺さった食材をつゆにくぐらせるだけでおいしく食べられるの?」と、最初は思いましたが、最後までおいしく食べられましたよ。
雑炊もおいしくて先に全部食べてしまった…
串で食べるなべしゃぶの他に、シメの雑炊をイメージした雑炊もいただきました。ほぼ同時に出していただいたのですが、雑炊があまりにおいしくて、私は先に全部食べてしまいました…。
「串を先に食べてから食べればよかった」と、後から思いましたが、まあ、それもいいですよね。出汁が効いていておいしかったです。なべしゃぶをした後も、雑炊までしっかり楽しめるなと感じましたよ。
また、貝の出汁がボンゴレ風なので、「パスタでシメるのがおすすめ」とパッケージに書いてありました。それもぜひやってみたいと思います。
鍋のバリエーションが増えそう
今回、なべしゃぶをおためしできて、「なべつゆ」のイメージが少し変わりました。飽きずに食べられる工夫がちゃんとされていて、さすがです。おしゃれなアレンジもステキだったので、ぜひ家でもやってみたいと思います。この秋冬は、鍋のバリエーションが増えて楽しくなりそうです。PR/エバラ食品
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。