入学前に準備しなくてもよかった~!意外と使わなかった小学生用アイテム
主婦歴20年以上で、小学2年と高校3年の子どもがいる、サンキュ!STYLEライターマミです。
「子どもの学用品は、売り切れる前に早めに買わなくては」、なんて思いますよね。特に小学校入学前は、はじめてですから色々と心配になってしまいます。
でも、意外と慌てて準備をしなくても大丈夫なモノもあるんですよ。
ランドセルカバーは先に用意しなくてもよかった
今は、「ラン活」などという言葉もあり、ランドセルはかなり早い段階で準備をしますよね。その際に、かわいいランドセルカバーを一緒に買う人も多いかもしれません。
でも、公立小学校では、一年生はランドセルカバーを使わないことが多いんです。なぜなら、一年生用の黄色いランドセルカバーが学校から配られるから。
「配られてもつける必要はないのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、このランドセルカバーは、登下校中の交通事故の保険がついている場合が多く、学校側から1年生の間はつけるようにと指導されることがほとんど。
そして、黄色いカバーは1年生であることがすぐわかりますから、ドライバーに注意を促す意味もあります。
1年生の間は、ランドセルに黄色のカバーをつけるため、2年生以降で使うカバーは、後で買っても十分間に合いますよ。
※自治体によっては黄色いワッペンなどの場合もあり、黄色いランドセルカバーがないところもあります。
お名前シールは先に用意しなくてもよかった
一年生の入学準備で大変なことといえば、お道具箱の名前つけですよね。特に、算数セットのおはじきに、一個一個名前を書くのは本当に面倒な作業です。
現在高校生の息子が小学校へ入る際、おはじき用のお名前セットを幼稚園の卒園記念でいただきました。それがあったため、名前つけがとてもラクに。
その記憶が強くあり、娘にも早い段階でおはじき用のお名前シールをネットでオーダーして、準備万端でのぞみました。
しかし、息子の入学から10年経ったら、算数セットのおはじきがなくなっていました~!お道具箱の中身自体が、かなりシンプルに。
ラクになってよかったのですが、オーダーしたお名前シールは、無駄になってしまいました。名前書きの量もそれほど多くなく、手書きでもいいくらいの感じ。
しかも、我が家にはラベルライターもあります。それでお名前シールの作成も可能。「張り切ってお名前シールをオーダーする必要はなかったな…」と反省しました。
2年生が終わろうとしている今も、お名前シールが余っています。6年間で使い切れるのか微妙な量ですね。
入学してからの用意で間に合うモノも多い
「みんなが同じ時期に買うはずだから、いいものは売り切れるかも…」と、早めに学用品を用意する場合も多いですよね。でも、準備していたものが学校で禁止されていたり、じつは必要がなかったりすることも。入学して、学校からのおたよりを読んでから用意した方がいい場合もありますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。