【捨てるのが辛い】なら捨てずに片付けよう!なるべく捨てない方法3選

2022/11/12
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

年末が近づくと「今年のうちに片づけをしよう!」と気合が入りますね。

まずはいらない物を捨てなくちゃと思いますが、明らかなゴミでないなら、捨てることに罪悪感がある場合も。

そこで今回は「なるべく捨てずに片付ける方法3選」をご紹介します。

1.リサイクルショップに売りに行く

最初の方法は、リサイクルショップに売りに行くことです。

フリマアプリに出品するという手段もありますが、写真を撮ったり説明の文章を考えたりと、ちょっと面倒に感じますよね。

リサイクルショップなら、服や雑貨などをまとめて持ち込むこともできますから、そこまでの手間がありません。

「有名メーカーやブランド品しか買い取ってもらえないのでは?」と思うかもしれませんが、そんなこともないですよ。

先日、「セカンドストリート」で、ユニクロとGUの服を買い取ってもらいました。1枚10円程度の買い取り価格でしたが、捨てることを思えばとてもありがたいですよね。

2.「別の場所で使えないか」をためしてみる

片づけを始めると、意外と余りはじめるのが収納グッズ。

「使えそう!」と思って大量に買った100均の収納アイテムが、「やっぱりいらなかったかも…」なんて事態を引き起こすことってありますよね。

でも、そのままゴミ箱行きは忍びない。他の場所で使えないか検討してみましょう。意外と使えることもありますよ。

たとえば、洗面所で使わなくなったカゴを他の収納ケースに入れてみると、仕切りとして使うことができました。捨てずに済んで心が軽くなりましたよ。

3.コンパクトにする工夫をしてみる

捨てずに取っておきたいけれど、収納する場所があまりない。そんな時は、なるべくコンパクトにして収納する工夫をしてみましょう。

服やぬいぐるみ、クッションや寝具なら、圧縮袋で小さくすることができますよね。

箱がかさばる物なら箱から出してしまう、たためるものなら小さくたたむなど、場所を取らない方法を考えてみます。

コンパクトになれば、捨てずに保管しておけるかもしれませんよ。

捨てない方法をためしてダメだったら捨てればいい

片付けるためとはいえ、物を捨てるには罪悪感があります。「どう見てもゴミ」という物なら捨てられますが、「まだ使えそう」と思う物は捨てにくく感じますよね。

いきなり捨てるのではなく、捨てない方法をためしてみて、それでもダメなら捨てるという順序を踏めば、捨てるにしても納得して捨てられますよ。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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