【捨てるのが辛い】なら捨てずに片付けよう!なるべく捨てない方法3選
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
年末が近づくと「今年のうちに片づけをしよう!」と気合が入りますね。
まずはいらない物を捨てなくちゃと思いますが、明らかなゴミでないなら、捨てることに罪悪感がある場合も。
そこで今回は「なるべく捨てずに片付ける方法3選」をご紹介します。
1.リサイクルショップに売りに行く
最初の方法は、リサイクルショップに売りに行くことです。
フリマアプリに出品するという手段もありますが、写真を撮ったり説明の文章を考えたりと、ちょっと面倒に感じますよね。
リサイクルショップなら、服や雑貨などをまとめて持ち込むこともできますから、そこまでの手間がありません。
「有名メーカーやブランド品しか買い取ってもらえないのでは?」と思うかもしれませんが、そんなこともないですよ。
先日、「セカンドストリート」で、ユニクロとGUの服を買い取ってもらいました。1枚10円程度の買い取り価格でしたが、捨てることを思えばとてもありがたいですよね。
2.「別の場所で使えないか」をためしてみる
片づけを始めると、意外と余りはじめるのが収納グッズ。
「使えそう!」と思って大量に買った100均の収納アイテムが、「やっぱりいらなかったかも…」なんて事態を引き起こすことってありますよね。
でも、そのままゴミ箱行きは忍びない。他の場所で使えないか検討してみましょう。意外と使えることもありますよ。
たとえば、洗面所で使わなくなったカゴを他の収納ケースに入れてみると、仕切りとして使うことができました。捨てずに済んで心が軽くなりましたよ。
3.コンパクトにする工夫をしてみる
捨てずに取っておきたいけれど、収納する場所があまりない。そんな時は、なるべくコンパクトにして収納する工夫をしてみましょう。
服やぬいぐるみ、クッションや寝具なら、圧縮袋で小さくすることができますよね。
箱がかさばる物なら箱から出してしまう、たためるものなら小さくたたむなど、場所を取らない方法を考えてみます。
コンパクトになれば、捨てずに保管しておけるかもしれませんよ。
捨てない方法をためしてダメだったら捨てればいい
片付けるためとはいえ、物を捨てるには罪悪感があります。「どう見てもゴミ」という物なら捨てられますが、「まだ使えそう」と思う物は捨てにくく感じますよね。
いきなり捨てるのではなく、捨てない方法をためしてみて、それでもダメなら捨てるという順序を踏めば、捨てるにしても納得して捨てられますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。