メイクとスキンケアはリビングでするのがおすすめな理由3選
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
みなさんは、スキンケアやメイクをどの場所でしていますか? きっと、洗面所でされる人が多いですよね。でも、朝の洗面所は争奪戦になり、落ち着いてメイクができないことも。
今回は、「メイクとスキンケアはリビングでするのがおすすめな理由」をお届けします。
1.家族を気にせずゆっくりできる
朝の洗面所は、家族みんなが使う時間だから、取り合いになりませんか? 家族よりも早く起きて支度をすればいいのでしょうが、それもちょっと大変ですよね。他の家族に遠慮しながら急いでスキンケアやメイクをするなら、リビングのテーブルでした方が、ゆっくりできる!
「早くして~」と言われることもありませんから、気持ち的にもラクですよ。丁寧にスキンケアをしてからメイクをすると、持ちもよくなって一石二鳥です。
2.明るいからメイクが濃くなるのを防げる
洗面所に大きな窓がある場合は別ですが、洗面所の明かりは、それほど明るくないですよね。暗めの場所でメイクをすると、どうしても濃いメイクになりがち。明るいショッピングセンターなどで鏡をふと見たときに、「え?なんか濃い…」なんて思ってしまうことも。
リビングなら洗面所より明るいですから、メイクが濃くなりすぎるのを防げます。リップやアイシャドウなどの色がよく見えるのでいいですよ。出先で「あれ?思ってたのと違う…」なんてことが起こるのを防げますよね。
3.快適な温度の中でできる
洗面所には、冷暖房をつけていないお家も多いですよね。ですから、夏は暑いし、冬は寒くて、「長居するのはちょっと嫌だな」と思うことも。暑さ寒さを我慢しながらメイクやスキンケアをするよりも、快適な温度の中の方がよくないですか?
リビングなら冷暖房がありますし、家の中で一番快適な温度のはず。「寒いから早く終わらせよう」と、スキンケアが雑になることも防げます。テレビを見ながらメイクやスキンケアもできますから、結構快適ですよ。特に、フェイシャルスチーマーをするなら、ゆっくりできるリビング一択だと思います。
メイクとスキンケアは洗面所じゃなくてもいい
洗面所が広くて冷暖房完備、ゆっくり座ってメイクとスキンケアができる環境ならいいのですが、残念ながらそうでない場合が多いですよね。なら、落ち着けて明るくて冷暖房のあるリビングでするのがおすすめ。メイクとスキンケアは、洗面所でしなくてもいいのでは? と思います。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。