元家政婦が提案!自然と片付く家になるたったひとつの方法とは?

2021/02/02
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。

毎日毎日頑張って片付けをしているのにすぐ元に戻ってしまう。家族がすぐに散らかしてしまう。そうすると、「もっと頑張らないといけないの?」と思ってしまいますよね。でも待って。毎日片づけを頑張るよりも違うことをした方がいいんです!

物の住所を決める!

ついついその辺に置いてしまったりするもの。もしかして、しまい場所がきちんと決まっていないか、家族がしまい場所を分かっていなかったりしませんか?どこに置いていいかわからないと、ついテーブルやソファーなどに「とりあえず置き」をしてしまうものです。物に住所を決めてあげ、定位置を作ってあげましょう。定位置を決めたら家族にも伝えることが大切です。また、見出しを付けるなど、しまい場所を誰もが分かりやすくすることも大切ですね。

しまい場所が明確になっていれば、後は使ったらしまうと徹底するだけです。

物も減らしていければなおGOOD!

物の住所をきちんと決め始めると、ダブって買ってしまった物やしまい切れない物が出てきませんか?そういう物を減らしていきましょう。先に物を減らしてから住所を決めてもいいのですが、いきなりものを減らすのはなかなか難しいですよね。けれど、しまい切れないと思うと減らしやすいのではないでしょうか?

また、物の住所がはっきりしていると探し物も少なくなり、ダブり買いも減りますから、自然と物も減っていきますよ。

いかがでしたか?

物の住所が決まっていれば、仮に散らかったとしても、すぐに片付けることができます。家族みんなが物を定位置に戻してくれれば、いつもお母さんだけがひとりで片付けている!ということもなくなりますね。片づけを頑張ることよりも、散らからない工夫をすることが大切なのかもしれません。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と中学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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