元家政婦が教える!ちょっとやるだけで部屋がキレイに見えるチョイ技2つ
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
雑然としたリビングを「今すぐパッと見だけでもキレイにしたい!」なんて思うことはありませんか?そこで今回は、私か家政婦研修で教わった「簡単に部屋がキレイに見えるチョイ技2つ」をお伝えいたします。
1.物の縦と横をそろえる
最初のチョイ技は「物の縦と横を揃える」です。例えば、テーブルに置かれた物の量がほぼ同じでも、テーブル全体に散らばっているのと、縦横を揃えて隅に置いたのなら、見た目のスッキリ感が全然違いますよね?
とりあえずパッと見をキレイにしたい!という時には、「物を揃えて置く」ということは、かなり有効です。テーブルの上以外にも、棚の中やクッション、ラグなど、揃えられるものを揃えるだけで整った印象を与えますよ。
2.光るところを光らせる
2つめのチョイ技は「光るところを光らせる」です。例えば、ドアノブや引き出しの取っ手など、手垢などで曇っている「ちょっと磨けば光りそう」なところをサッと磨いてください。
毎日見ていると意外と気が付かない手垢ですが、ちょっと拭いてあげるだけでキレイになることに気付くはず。そこが光ると部屋全体がキレイに見えてきますよ。
意外と忘れがちなのが家電。テレビの画面や空気清浄機などの手垢も拭いてあげると光ります。キッチンの家電などもちょっと磨くと、キッチン全体がピカー!っと見えますよ。
光るところと言えば窓ガラスを思い浮かべるかもしれませんが、こちらを光らせるのはちょっと大掛かりになってしまいます。サッとレースのカーテンでも引いておき、時間のあるときにじっくりやりましょう。
ちょっとしたことでパッと見の印象が変わります
物の縦と横を揃えることと、光るところを光らせるだけで、不思議と部屋全体がキレイに見えてきます。大がかりな掃除や片づけをしなくても、ちょっとしたことでパッと見の印象が変わりますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。