【貯まる習慣】料理をつくりすぎて捨てちゃう人はコレやってみて!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
料理をつくりすぎてしまうことって結構ありますよね。冷蔵庫に入れて明日食べようと思っても、次の日には食べる気がしなくて結局捨ててしまうなんてことも。
何気ないように思いますが、たとえ少量ずつでも食品のロスは食費の増加に繋がります。今回は、作った料理を余らせない簡単な工夫をお話します。
「つくりすぎた?」と思ったら取り分けて冷凍
だいたいは、料理が出来上がった時点で「あれ?つくりすぎた?」と気がつきますよね。「それでも食べるかもしれないし」と思って食卓へ出すことが多いと思いますが、手をつけてから残した場合、取っておく気がしないものです。
つくりすぎたと気づいた時点で、ある程度を取り分けて保存容器に入れ冷凍しましょう。お弁当用に小分けカップなどに入れて冷凍するのもいいですし、ひとり分のお昼にもできて一石二鳥。
冷蔵庫での保存だと、続けて食べるのが嫌になって結局捨ててしまうこともありますから、日持ちのする冷凍がおすすめ(その場合でも1週間くらいで食べ切るようにしましょう)
もしも、食べている途中で「やっぱりもっと食べたい」となったら、取り分けておいたところから持ってくればいいだけです。
味噌汁はまとめてつくらない
ご飯を炊いたり味噌汁をつくったりは、何食分かをまとめてすることも多いですよね。ご飯は余っても冷凍できますが味噌汁はそうはいかず、余って結局捨てるなんてことも。
味噌汁はまとめてつくらず、その都度食べ切る量をつくるのがおすすめです。毎回つくるのが面倒と思うなら、味噌玉をつくっておくのがおすすめですよ。
味噌玉は、味噌大さじ1と顆粒だし(もしくはかつお節)小さじ1に乾燥わかめやネギなどを合わせて丸めたもので、お湯を注ぐだけで一人分の味噌汁になります。冷凍保存もできますので、まとめて作っておくと便利ですね。
「少し足りない?」と思うくらいがちょうどいい
量がぴったりの料理を毎回つくるのは、むずかしいですよね。「足りなかったら嫌だな」と、少し多めにつくってしまいがちです。
残すのはもったいないから全部食べるという方法もありますが、無理して食べると身体にもよくないですし太る可能性も。「少し足りないかな?」くらいがちょうどいいのかもしれません。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。