【ふるさと納税】選んでよかった!食べ物以外の返礼品10選

2020/11/30
  • 料理教室「しあわせイタリアン」主宰。料理研究家、アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエ。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターでイタリア料理教室主宰のきよみです。
あっという間にもう12月。今年もふるさと納税の締め切りの年末が近付いてきましたね!
今日は今までに我が家が食品以外で頂いた返礼品の中から、選んで良かった返礼品10選をご紹介します。

江戸硝子 富士山祝盃

こちらの富士山の祝盃は、静岡県御殿場市の返礼品です。
大好きな江戸切子。こちらの富士山の盃をデパートなどで見るたびに気になっていたのですが、盃はたくさん持っているので、いつも「素敵だな~」と眺めるだけでした。
でも、ある時、御殿場市の返礼品の中にこちらの盃を見つけて、我が家にお迎えしました。
青と赤のペアになっているところもお気に入り。

ガラス 銀箔片口 

前述の富士山の祝盃のとなりに並んでいるのが「ガラス 銀箔片口」です。
こちらは、石川県金沢市の返礼品。
お店で日本酒を頼んだ時に出てくるような素敵な片口が欲しいな~と思っていたところ、こちらの片口を見つけました。
写真では分かりにくいですが、注ぎ口のところに銀箔があしらわれています。

菊唐草ティーポット

こちらは、佐賀県伊万里市の返礼品です。
全て手作業で作られ、成形から絵付けまでご家族で行っているという文三窯さんのティーポット。手描きで描かれたブルーの絵にひとめぼれでした。
紅茶から中国茶のようなお茶まで、幅広く使えるのがお気に入りです。

famfamティタイムセット(スコーン、クリーム、ティースタンド、美濃焼プレート付き)

岐阜県多治見市の返礼品です。
こちらのプレートとティスタンドに、スコーンとクリームがついたセット。
シンプルで品のあるティスタンドを探しており、イメージぴったりのものを多治見市の返礼品で発見!

南部鉄瓶アラレ

こちらは岩手県奥州市の返礼品。
使い込んで年季が入っていますが、秋~春にかけて、この鉄瓶で毎朝お湯を沸かして、白湯を飲むのが習慣です。
こちらの鉄瓶と鉄のフライパンを使って、食べ物以外でも鉄分補給を狙っています。

陶悦窯 金塗&銀塗小皿セット

こちらは佐賀県有田町の返礼品です。
お醤油や薬味をのせたり、重宝している豆皿のセット。
形が2種類、色も金、銀と2色あります。

カレー皿4枚セット

新潟県燕市の返礼品です。
昭和43年から50年間同じ形状のままというこちらのカレー皿。
それも納得。使いやすい!洗いやすい!収納しやすい!の3拍子揃っています。
カレー以外にも、焼きそば、ナポリタン、チャーハンなど、我が家ではかなり出番の多いお皿です。

掛け時計 ウォルナット天然木

こちらの掛け時計は、茨城県常陸大宮市の返礼品です。
ウォルナットのシンプルな掛け時計を探していたのですが、なかなか気に入ったものが見つからず、家を建ててからしばらく時計のない状態が続いていました。
ある時、ふるさと納税のサイトでみつけたこちらが探していた掛け時計のイメージにぴったり!
7歳の娘には、数字がないので時間が分かりにくい!と不評でしたが、ウォルナットの家具が多い我が家のダイニングにぴったりマッチして、気に入っています。

iPhone用木製無電源スピーカー ウォルナット

写真右が山形県中山町の返礼品で頂いたスピーカー。
「機器の接続がいらず、Bluetoothでもないので、音切れがなく、スタンドスペースにiPhoneを置くだけで気軽に音楽を楽しむことができます。」という商品説明にひかれて、選びました。
無垢材を削ってつくられた色合いや形も落ち着いていて気に入っています。

リモコンスタンド

写真左のリモコンスタンドは、長崎県波佐見町の返礼品です。
リビングにしっくりくるような温かみのあるリモコンスタンドを探していたところ、ふるさと納税の返礼品で見つけたこちら。
こちらもウォルナットで作られているので、前述のスピーカー同様にリビングにマッチしてお気に入りのものです。

地球儀&天球儀

埼玉県日高市の返礼品です。
ふるさと納税の返礼品は、大人目線で選ぶものがほとんどですが、こちらはそろそろ地球儀を買ってあげようかなと思っていた娘用に選んだもの。
明るい室内では地球儀として、また、部屋を暗くするとセンサーで光る天球儀になるんです。
ふるさと納税にこんなものまであるなんて!と思った代表の返礼品です。

まとめ

今回は、我が家がふるさと納税を始めてから少しずつ集めた食品以外のお気に入りの返礼品をご紹介させて頂きました。
どの品物も街を歩いてなかなか気に入ったものが見つからず、やっと返礼品の中に見つけた!というものばかりなので、飽きることなく大切に使っています。

また、選ぶ際に、どのようなところで、どのような方たちが、どのようにして作られたものなのかという物語を知ることができるので、選んだ品物に対する思い入れも深くなり、日本の伝統を守りながら素晴らしい物づくりをされていらっしゃる方たちに思いを馳せる機会も頂き、その土地を訪れてみたい、というように自分の興味や意識が広がっていくようなところもあります。

また、一方で、私が住んでいる世田谷区を始め一部の地域では、ふるさと納税により税収が大幅に減ってしまっているという問題があることも認識しつつ、バランスを考えながら、これからもささやかな楽しみとして日本の物づくりを応援していけたらと思っています。

記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターのきよみでした。
都内でイタリア料理教室を主宰、アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエとして活動中です。
サンキュ!STYLEを通して「簡単で美味しいアンチエイジングなお料理」「ほっこりする簡単美味しい手作りデザート」などをご紹介。

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