週末はモノの量の見直しに「週末捨て活」しよう。

2021/09/05
  • 整理収納アドバイザー、小学生&中学生ママ。片づけでママに家族に心地よい暮らしを。 もっと見る>>

お家時間の長い今、週末の時間に我が家では「捨て活」をしています。
平日は仕事、家事に忙しいので 週末にリセットするとその次の週から気持ちよく過ごす事が出来るのと、月曜日がゴミ回収日などで処分する物がサッと家の中から無くなる気持ちよさがあります。子供と一緒にゴミ袋持って「これ使ってる~?」とパトロールしています。

モノってどんどん溜まっていきませんか

毎日生活するうえで、モノを使い消費することで家の中に自然に入ってくるモノは意外と多いもの 生活便利グッズ、洋服、雑貨小物、おもちゃ、学用品、書類など意識しないとどんどん溜まってしまいます。
入ってくるところを意識して、よく考えて買うようにするなども大事ですが
今持っているモノをまず意識して、よく使う物、気に入って使っている物だけの暮らしを考えていきませんか。

週末にモノの量の見直しをしてみませんか

知らず知らずのうちに溜まっていくモノ、その都度整理できる方はいいのですが 育児、家事、仕事に忙しい時期ってなかなか思うようにすすみませんよね。
モノを見直す時期をルーティンとして入れてみる。
大量にいっぺんにやらず、お家の中のエリアごとにモノを見直し収納を組んでいく「週末捨て活」はいかがですか。

モノの量を見直すと生まれるメリット

モノの量をみなして、ミニマルに暮らすと使いやすい、暮らしやすいなと考える方もおおいのですが実際にはこんなメリットが生まれます。

1.時間の短縮
  探し物をしている時間1日10分何かを探していると年間150時間もの時間を探し物にうばれている計算になるそうです。モノの量をコンパクトにして少ない中から探す時間を短縮できれば、無駄な時間も好きな時間をすることに使えそうですね。

2.お金の短縮
  モノの量を見直して、使う物好きな物のだけの暮らしをしていると 『なんとなく』使う物にお金をかけるが無駄に思えて、結果お金の短縮につながります。沢山ストックを持つ必要がある物以外、ストックも必要なだけもつ、ある物だけを『使い切る』意識を持てば結果節約になっているんですよね。

3.ストレスの短縮
  モノを沢山持つ、管理するって意外と疲れませんか。
  以前は沢山の使い切れない物を持つことでモノからエネルギーを奪われる感覚になる事があって、量をミニマルにすることによって暮らしの中のストレスが減り、すっきり暮らすことの快適さを得る事が出来ました。

4.部屋を有効活用できる。
  物を沢山持つことで『モノを置くエリア』を計算して、結果家賃として自分の家がモノのエリアにいくら使ってると思いますか?という話はよく聞きますが使わない物で、使う物をさっと使う余白が減ってしまうんですね。
 ミニマルにすることで、何かに阻まれずに使いやすくなる。
 がらんとして部屋にしておくと、リビングでもある時は『子供を看病する場所』『仕事に専念できる場所』『子供の勉強する場所』に一時的に変える事が出来たり、色んなシーンに応じて動きやすくなります。
 

次回の記事では

我が家の週末捨て活、その様子をお伝えしてみたいなと思います。
他の家で、どんなもの捨ててるか 皆さんのお家も好きな物と使う物の暮らしを一緒に目指しましょう。

記事を書いたのは・・・etsuko
片づけを通じて、『私に家族に優しい暮らし』を提案していきます。

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