【ダイソー】アウトドア用品だけど家でも使える！癒しタイムにおすすめの本格コーヒーメーカー

100均大好き、整理収納アドバイザーの卵Konaです。
見かけてからずっと購入するか迷っていた商品をダイソーでゲットしました！

1000円するよ。。。買おうか迷う…

「なにコレ！すごい！！100均にこんな物まで？！」
初めて見た時は驚きました。豆を挽くことも出来るなんて、ビックリ！

・・・でも、箱の右上の「1000円」の表示に、購入を迷いました。
税込み1100円。
110円の商品ばかりの中では、かなりの高額商品。
しかしながら、この機能で1100円と考えたら安すぎる。
来店数回にわたり、購入をせずに悩んだ商品。コーヒー豆をいただいたのを機に、ついに買うことにしました。

充実したセット内容なのに超コンパクト！

箱から出すと、こんな感じです。カップ部分はスクリューになっているので、持ち運んでもバラバラになりません。全てが1つにまとまっていて、超コンパクト。

商品紹介

【商品名】
OUTDOOR COFFEEMAKER CUP SET
(アウトドア コーヒーメーカー カップセット）

【価格】
税込 1100円

【セット内容】
・カップ2個　（樹脂製。耐熱80℃～95℃。容量 230㎖）
・手動式ミル　（樹脂、セラミック製）
・ドリッパー　（樹脂、ステンレス製）

おそるおそる豆を挽いてみる

今回使用する豆は、知る人ぞ知る老舗カフェバッハの「バッハブレンド」。
100均で購入したミルで挽いて失敗したら、涙が出てしまう豆。美味しいコーヒーを淹れる気合も込めて、あえてセレクト。

ハンドルは折りたたみ式になっており、2段階広げます。
いざ、カリガリスタート！！
「！」めっちゃスムーズ。もっとチカラが必要かと思っていたのに、スムーズにハンドルが回ります。難点があるとしたら、カップが小さいのでハンドルを回す手よりもカップを押さえる手が疲れることでしょうか。これはコンパクトさを追求した商品なので仕方ないですね。
あっという間にどんどん挽けました。さすがセラミック製。

香りをお届け出来ないのが残念。とっても香ばしいコーヒーの香りが漂っています。
まだ淹れる前でコーヒーを飲んでいない段階ですが、この香りだけでも癒されます。
挽いた後に気づいたのですが、なんとこのミル「細挽き・粗挽き」をミル底部のダイヤルで調節できます。今回は「細挽き」です。

少し見えづらいですが、写真にはミル底部の調節ダイヤルが写っています。

そして、この粉の散らばり。他のミルでも「あるある」ですが、豆を挽くときに弾け飛んだ豆の破片や、カップからミルを取り外した時は粉がこぼれます。
アウトドアでは問題ありませんが、屋内で使用する時は敷物をすることをおすすめします。

挽いた後のミルにはコーヒーが付着しています。
多くの手動コーヒーミルに見られる木製の台座に固定されたホッパー（豆を入れる部分）は、ネジで固定されていて、ブラシなどを使ったお手入れに時間を要します。
このセットは、樹脂、セラミック、ステンレスで出来ているので、全て食器用中性洗剤で洗うことができ、簡単に清潔を保てるのは嬉しいポイントです。

さあ！いよいよコーヒーを淹れてみよう

こちらがフィルター部分。カップに収納されていた「つまみ」を外側に広げます。
（すでにフィルター内は挽いた粉が入っていますので、広げる時はバランスが重要。私は片側を広げた段階で粉を少しこぼしてしまいました…）

セット完了。これで上からお湯を注げば、淹れたてコーヒーの出来上がりです。
挽きたてコーヒーの味が、どこででも簡単に楽しめますね！

マグカップでもOK

余談ですが、今回は撮影でコーヒー豆が写るように多めに入れました。
コンパクトなカップには多い分量の粉になったので、ドリッパー部分をマグカップにセットしてみたところ、なんとピッタリサイズでした！屋内で楽しむ際は、この方法もアリですね。

インスタントコーヒーをいれるよりはるかに時間と手間はかかりますが、香りや味はもちろんのこと、挽きたてコーヒーは癒し度バツグン！
買おうか悩んだ商品でしたが、これは買って正解。満足の商品でした。
近いうちに紅葉を見ながら是非アウトドアで使ってみようと思います。

☆記事を書いたのは…サンキュ！ＳＴＹＬＥライターＫｏｎａ
100均が大好きな整理収納アドバイザーの卵。
片づけに悩む気持ちを理解し寄り添えるアドバイザーを目指しています。