あなたのお家も溜め込んでない?散らかる家に溜めがちなアレ7つ!!
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザーとして活動している、サンキュ!STYLEライターのm_homeです。
散らかるお家によく溜まりがちなアレを7つご紹介いたします。あなたのお家は溜まってないかチェックしてみよう!
試供品
試供品、溜まっていませんか?化粧品やシャンプーなどの日用品を購入すると、お店でも宅配でもついていることが多いですよね。使ってみようと思うモノであれば、目に留まる場所に出しておいて、すぐに試すようにしましょう。試供品は配布するために、大量生産してお店でもすでに前から保管されているはず。使用期限にかかわらず早めに使うようにしましょう。
また、使わない試供品なら、すぐに処分するか、受け取らないようにしましょう。いつか使うかもしれないと、取っておいても古くなるだけです。
レジ袋
最近では、レジ袋の有料化により、レジ袋を配布するお店も少なくなってきました。それでもまだ無料配布しているお店も中にはあります。また、マイバックを持参するのを忘れて、有料でレジ袋を買うこともありますね。家に持ち込んだレジ袋は、使用するために保管するのはOKです。しかし、いつか使うものであっても、溜め込み過ぎには、注意が必要です。
一度使用しているレジ袋は、年数が経つと、その時はわからなかった汚れなどが、浮き出てきて、使うタイミングが来た時には、汚く使えないこともあります。
レジ袋を保管するときは、必ず適正量を決めて、守るように心がけましょう。
また早めに使うようにし、循環しながらストックしていくと良いでしょう。
紙袋
紙袋もレジ袋同様です。それに加え、紙袋はデザインや材質の良いものもあります。
いつか使うつもりで溜めている紙袋。
しかし本当は、材質やデザインに惹かれ、使えなくて取っておいていたりしませんか?
紙袋は、モノを入れて運ぶためのツールです。使用目的通りの方法で、使用してあげましょう。大事に取っておきすぎて、いざ使い時には、経年劣化により使い物にならず、処分せざるを得ない…ということもよくあります。
空き箱
こちらは、押入れの中を整理していると、出てくるものNO1かもしれません。家電や玩具、ゲームなどの空き箱です。大体の人は、買ったすぐに捨てられないようです。
もしかして、買ったすぐに初期不良がある場合に備えて、期間を決めて置いておくのは良いと思います。しかし、期間を過ぎれば潔く処分しましょう。家電やゲームの箱は作りがしっかりしているので、捨てるのにも気が引けることもあるかと思います。しかし、使わなければそれは不用品です。そのために、押し入れの貴重なスペースを占領している方が、もったいないですね。
また、箱の保管目的が、フリマアプリなどで売るときの為、という方もよく見かけます。今使用している家電は、本当に将来売るつもりで使用しているのか?ゲームを売ろうと思う時はいったい何年後になるだろうか?ということを想像してみてください。
それは1年後ですか?5年後ですか?売るときの為に取っておく箱に、占領されるスペースのせいで、押し入れやクローゼットにモノが入りきらず、部屋にあふれてしまう。それでは本末転倒です。どうしても箱を保管しておきたい場合は、畳んで保管する。保管スペースの状態を考慮して決めるなどを心がけると良いでしょう。
保冷剤
冷凍庫の中に溜め込んではいませんか?こちらも量を決めて守るようにしましょう。
一度、外に出してみると、溜め込んでいたその量に驚くかもしれませんよ。
個包装の調味料
冷蔵庫の中から出てくる気づいたら溜まっていたNO1はお弁当などについてくる個包装のお醤油やソースなどです。もらったその時は、無意識に冷蔵庫に入れてしまうので、ついつい溜まりがちになるアイテムです。
すぐ使うのであれば、ドアポケットなどの隙間に収納してしまうのではなく、すぐに目に留まる目立つ場所に置くようにしましょう。使わないのに、ただ溜め込んでしまうという方は、冷蔵庫にはいれず、すぐに処分するということを徹底しましょう。いらないのであれば買う時にもらってこない、いらない旨を伝える、などをすれば、処分するかしないかという選択と、食品ロスも防ぐことができます。
使い捨てスプーンや割り箸
こちらも知らず知らずのうちに溜め込んでしまうアイテムですね。
現代の状況や、防災の面からみれば、使い捨てのスプーンや割り箸も、役に立ちます。しかし、100円ショップに行けばどれも買えるモノばかり。
もし、取って置く場合は、適正量を決め、守る工夫が必要です。
箸やスプーンは、細長く、小さいため、あちらこちらに点在してしまうことも、よく見かけます。保管場所と適正量を決め、守るようにしましょう。
溜め込まないようなルール作りが大切
散らかるお部屋の原因は、ついつい溜め込みがちなこれらのモノも関係しているかもしれません。まずは溜めてしまわないように意識する。取って置く場合は、量や期間を決めるなどのルールを作りましょう。普段の暮らしの中で、気を付けることが大切です。
◾︎この記事を書いたのは…m_home(整理収納アドバイザー)
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。家族も使いやすく、そしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、整理収納に悩む方々のお手伝いをします。