年に1度の見直しでOK!子どもの作品の整理収納!

2022/04/24
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北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザーとして活動している、サンキュ!STYLEライターのm_homeです。
新学期が始まりましたが、去年の持ち帰った作品は、どうされましたか?そのままクローゼットや押し入れに収納している方はいませんか?今日は、私が春休みや、新年度の落ち着いたときに行っている、子どもの作品の整理収納についてお伝えします。

子ども達と一緒にやってみましょう。

教科書、ノートを整理分別しています

3月に終了式が終わり、教科書や作品賞状など持って帰ってきましたね。年度末はいろいろと忙しかったりするので、そのままクローゼットにポイっと収納した方はいらっしゃいません?お休みの時、一息ついたときにでも一度全部出してみて出して、見直してみましょう。ぜひ子どもたちに仕分けを手伝ってもらいましょう。
教科書、ノートなどの旧学年のものは、子どもたちが要らないと判断したものでしたら、手放しても良いかと思われます。算数や漢字など、念のため置いておきたいという場合もあるしょう。そういうモノは、無理に手放す必要はありません。せっかく置いておくのでしたら、いつでも復習できるように、手に取りやすい場所に収納して勉強などに役立てると良いですね。

一緒に見直しながら、褒めてあげよう。

賞状や卒業アルバムも1つのBOXに収納しています

作品や賞状、成績表についても、子どもたちに聞いてみましょう。本人はもちろん、親御さんが置いておきたい場合も、無理に手放す必要はありません。大事にしまってあげましょう。大事なポイントは一緒に見返して、「頑張ったね」と褒めてあげること、そして無造作に片づけるのではなく、大事に整理収納してあげることです。

置き場所と許容量を確保しよう。

自分で管理できるように、自室のクローゼットの上段へ置くように定位置を決めています

わが家の場合はですが、各自の子ども部屋にあるクローゼットの上段に作品ボックスを置いています。一人当たりに作品ボックスを2つ。ひとつには、絵や作文などの作品。もうひとつには卒業アルバムや通知表、賞状などを収納しています。子どもたちが大人になるまでの節目節目に持ち帰るでしょうが、ココに入るだけ管理しようと決めています。
このように、まずは置き場所と、その許容量を決めておけば、とりあえず詰め込んでおく、ということもなくなり、1年の節目に、持ち帰るごとに整理しながら、大事に収納してあげることができます。

おさらいポイント

作品も整理しながら、ボックスに入る分だけ…と決めています

おさらいポイントは以下のようになります。
●子どもと一緒にやる
●褒めてあげよう
●作品や賞状を持ち帰る度にやらなくてもOK。
●年度末や新学期の春休みや連休に見直ししよう
●置く場所と許容量を先に決めておく

これで我が家は1年に一度だけの見直しで、作品や教科書ノートなどがゴチャゴチャになることはありません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

◾︎この記事を書いたのは…m_home(整理収納アドバイザー)
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。
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