意外と場所とってるかも!?部屋着の枚数を見直すべし!家族の分何枚ありますか?
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザーとして活動している、サンキュ!STYLEライターのm_homeです。
どのご家庭にも必ずある部屋着。またはルームウェア。またはパジャマ。
実は家族全員の分を見てみたら…え?こんなにあったの?と驚くかも!
今日は、衣類をスッキリさせたいなぁとお悩みの方必見。まずは部屋着の数を見直してみましょう!
まずは、数えてみよう!!
わかりやすいように、我が家の家族の分を例に挙げて、ご説明します。
わが家の部屋着(以下、パジャマ、ルームウェアを総称します。)の数を数えてみました。
春秋分は、夫:なし、私:上長袖2枚、4人の子どもたちは各2枚ずつ。
夏は、夫:半袖上下で2枚、私:半袖2枚/ズボン2枚(春秋兼用)、子どもたちは各2セットずつ。
冬は、夫:長袖上下2枚、私:上下で2枚、子どもたちは各2セットずつ。
必要枚数だけを、最低限そろえても家族の分を数えてみると、合計約34セットにもなります。部屋着だけでも家族分の総量を見てみると、かなり枚数も多くなりますね。
季節ごとに見直して入れ替えていこう
子ども達の衣類は、成長期でもあり、部屋着を含め、基本的にサイズアウトしてしまいます。シーズンごとに、買い足しながらの入れ替えとなります。しかし、サイズアウトした部屋着などを、処分せず、なんとなく買い足していってしまうと、衣装ケースやタンスの中には、よく着ているオンシーズンの服、また着るオフシーズンの服、その他にも、サイズアウトしてもう着ていない服、あまり気に入らなくて着ていないまま、なんとなく置いてある服など、気づいたら溜まり過ぎて、入り切らず、溢れている…というケースがよくあります。
季節ごとの入れ替えの時に見直して入れ替えることを意識しましょう。
普段着から部屋着に降格する場合も
さらに、洋服の整理をしていると、ちょっとくたびれてきたけどまだ着られそうで、処分に迷う服などもでてきます。
「まだ着られそうだから部屋着(パジャマ)にしようか」
と、置いておくパターンも多く、気づいたら"部屋着用に"と、取っておいた服がこんなに…と驚くこともよくあります。
服が溢れてきたなぁと感じたら、まずは一度、部屋着の数を見直してみてください。
出して数えてみると、意外に多くて驚きくかもしれません。
他の服も整理するきっかけにつながります
我が家の場合は、家族が多いのため、持っている衣類は、必要数だけでも、多くなってしまいがちです。
ですので、特に気をつけて入れ替えするようにしています。そして、洋服の整理をするなら、部屋着のようなものから見直していくと、整理の判断がしやすいので、他も服も整理するきっかけにつながることもあります。ぜひ試してみてくださいね!
◾︎この記事を書いたのは…m_home(整理収納アドバイザー)
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。家族も使いやすく、そしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、整理収納に悩む方々のお手伝いをします。