忙しいママ必見!!時間を上手に使うために意識しているコツ3つ!

2022/06/02
  • おウチがトトノウと暮らしが豊かになる。経験や知識を活かして片付けのお悩みを解決します。 もっと見る>>

北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動している、サンキュ!STYLEライターのm_homeです。
毎日の暮らしに追われて、いつも時間がないと感じている人は多いのかと思います。もちろん私もその一人です。何とかやりたいことをする時間を一日の中で作ると決意して、まずは、時間マネジメント管理術を学びました。今日は皆さんに、意識ひとつで変えていける時間を上手に使うコツ3つをご紹介いたします!

1つ目!まずは知ること!

起床から就寝までの1日の流れを把握してみよう

毎日、朝起きて寝るまで、どのようなタイムスケジュールをお過ごしですか?人それぞれライフスタイルが違うので、同じではありません。では、自分が朝起きて、まず何をしているのか?食事の支度は何分かかる?掃除や身支度は何分かかってる?
一度、ひとつひとつの行動の時間を一度計ってみるのはどうでしょう?
ひとつひとつ計ってみると、意外と自分で気づいてなかったことにも気づくことができます。
・メイクの時間を計ってみたら、結構時間かかっていた→だから朝の支度がバタバタしていつも遅刻ギリギリになるんだ!
・いつも夕食後の一息のつもりで、スマホを見ているけれど、測ってみたら1時間も見てたんだ!
・子どもたちと遊ぶ時間、休日ならもっと増やしてもまだまだ余裕があるから大丈夫だな

など、このようなことに気づくことができます。
一つ一つの行動を可視化することにより、今まで、忙しいとしか感じていなかったことも、客観的に見れるようになり、「この行動はもっと効率よくできる」「これはこの時間にやらなくても、こっちのついでにやればいいよね」などと、時間の使い方を見直す良い機会になります。

2つ目!迷うを減らす

迷う時間を短くし、すぐに決めることができるよう意識してみましょう

有名なチェスの名手を育てる練習法として、よく聞くお話しですが、5秒で出した答えと、30分考えて出した答えは86%同じであるそうです。つまり、5秒で出した答えで行動しても、失敗はあまりないということですね。「迷う」という行動を減らすためには、まずはすぐに決断するトレーニングをする(迷うクセをやめていく)ということです。慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、すこしずつやってみて、ぜひ決断力を身につけていきましょう。ほかにも「迷う」を減らす方法としては、選択肢を減らして、効率UPすることも大事です。

いつも着る服もたくさんあれば何を着ればよいか迷ってしまいますね。極端かもしれませんがトップス7枚あれば1週間のコーディネートは完成するハズです。あとは、休日のお出かけ用の服や家で過ごす用のルームウェア1枚ずつあったとしても10枚以内に収まれば、迷わず手に取ることができますね。

・忙しい習い事のある日のメニューは簡単に食べられるワンプレートや丼ものにする
・家族がそろってゆっくり食事ができる週末にはホットプレートを使うメニューにする

などこのようにいろいろ工夫すれば、「迷う」が減り、無駄な時間をなくすことができます。

3つ目!誰かに頼る

どうしても手が離せないとき、子どものお世話を家族に助けてもらうのもいいですね

「時間がない」とお悩みの方は、まじめで頑張りやさんも多めです。

何でも一人で抱え込んで、アレコレ仕事を引き受けてしまったり、PTAの保護者役員を引き受けたりしていませんか?お掃除も自分が全部やらなきゃ気が済まないという方もいらっしゃるかもしれません。

「時間がない」と感じているにもかかわらず、仕事や家事、その他の地域や子供のことを引き受けてしまったら、キャパオーバーになります。
キャパオーバーが続くと精神的にも体力的にも疲弊してしまいます。
ストレスを抱え込む前に、どれかひとつでも誰かに頼って、自分にやさしくしてあげてください。

仕事を家にまで持ち帰るほどの量を引き受けてしまってはいませんか?
毎日掃除機をかけなくても、お掃除ロボットに任せてみるのはいかがでしょう?
子どもの支度は、お母さんが手伝わなくても、子ども自身に最後までやらせてみるのはどうでしょう?
PTAの役員も毎年引き受けなくても、今年は休憩してまた「次回から検討します」と、一度お断りしても誰も文句は言わないはずです。
誰かに頼ることは、その間の時間を自分のために、使うことができます。頼んで、空いた時間に家事を済ませてしまえば、子どもたちとのんびりおやつを食べることもできます。少し仮眠することもできます。気になっていた場所を片づけることもできます。
ひとりで抱え込まずに誰かに頼って、自分の時間も大切にしてくださいね!

まとめ

少しの意識と工夫で、自分にとってやさしい時間を作れるようになれます

「時間を上手に使うために意識しているコツ3つ」についてお伝えしました。
・まずは知ること
・迷うを減らす
・誰かに頼る
少しずつでも大丈夫ですので、一度意識してみると、時間の使い方にゆとりが生まれるでしょう。どなたかの参考になればうれしいです。

◾︎この記事を書いたのは…m_home(整理収納アドバイザー)
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。
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