我が家のSDGs!!うちでは使い道はこれ1択!コーヒーかすの再利用活用法。
◾︎この記事を書いたのは…m_home(整理収納アドバイザー)
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。家族も使いやすく、そしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、整理収納に悩む方々のお手伝いをします。
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザーとして活動している、サンキュ!STYLEライターのm_homeです。
みなさんコーヒーはお好きですか?
最近では、“お家カフェ”なども多くみられ、お家で本格的にコーヒーを淹れて飲まれる方もいらっしゃいますね。今日は、コーヒーを飲んだ後にでる”コーヒーかす”の再利用法として、試行錯誤の末に行きついた、「我が家ではコレに1択!」という方法をご紹介いたします。
コーヒーかすって使い道がたくさんありますよね。
コーヒーかすって、なんかそのまま捨てるのがもったいないような気がするのはわたしだけでしょうか?再利用できないかなと考えていろいろ調べてました。
《コーヒーかすの再利用法》
1. 消臭剤として利用する(下駄箱、冷蔵庫、生ごみ)
コーヒーかすをレンジや天日干しで乾燥させたものを、消臭剤として利用する方法があります。冷蔵庫や生ごみ、下駄箱などの消臭効果に最適です。しかし、乾燥させる過程できちんと乾燥させておかないとカビの温床になる場合もありますのでお気を付けください。
2. 洗剤として利用する
コーヒーかすがまだ湿った状態でも、利用すれば洗剤として使えます。油汚れが良く落ちるので、コーヒーかすを利用して油汚れもからめとることができます。
3. 肥料やたい肥として利用する
コーヒーかすも、うまく発酵させることができれば、肥料やたい肥に生まれ変わります。しかし、こちらもしっかり乾燥させないとカビや雑菌の温床になってしまうので、注意が必要です。
4. 塗料やワックスとして利用する
コーヒーかすを更に煮だして出た液体を使えば靴のワックスや、木材家具どの傷隠しに使うこともできます。
我が家ではこれ1択です!「フライパンにどん!」
いろいろ調べたり試したり、我が家で試した結果、簡単ですぐにできる方法がありました。「2.洗剤として利用する」です!正確に言えば、油汚れを拭き取る時に、コーヒーかすを利用しています。
油汚れをからめとってくれます
実際に、どう再利用するか、ご説明します。
揚げ物や、炒め物、ホットプレートでの料理の後、汚れたお皿やフライパンにコーヒーかすをパラパラっと撒きます。フライパンにどん!と入れても大丈夫です。
あとは、ウエスやキッチンペーパーなどで、油汚れと一緒にコーヒーかすを拭き取るだけ。
ウエスやキッチンペーパーだけでは、取り切れない汚れもコーヒーかすをまぶしてから拭き取る方が、格段にキレイに落ちますので、ぜひ一度試してみてください。(使用感は個人差がありますので、ご了承ください。)
このやり方を知ってからこれ1択になりました
いかがでしょうか?たい肥にしたり塗料にしたり、消臭剤として再利用するのもとてもいいと思います。でも私は、前から油汚れは水に流さないように、お皿もフライパンも油汚れはふき取ってから、いつも洗うようにしていたので、コーヒーかすも利用するようになって、油汚れも拭き取りやすくなりましたし、簡単に再利用できるようになったので、いつも取り入れています。ウエスもコーヒーかすも再利用して、水に油を流さないようにする。これだけでも毎日のことなのでやってみたらSDGsにつながると信じています。
コーヒーをよく飲むから、コーヒーかすがあるよって方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度試してみてくださいね♩