自己肯定感もUP！ベッド整えてますか？

北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザーとして活動している、サンキュ！STYLEライターのm_homeです。
あなたは朝起きてベッドを整えていますか？
「忙しくて時間がない。」「どうせまた夜には寝るんだから」「だれも見てないから」
など、整えなくても暮らしは回ります。
でも、こんな小さな行動があなたの自己肯定感をあげてくれる、実はとってもいい習慣なんです。そしてそれはお片づけにもつながります。これから詳しくご紹介します。

朝ベッドを整えるだけで小さな達成感につながる

朝起きて、ベッドや布団がぐちゃぐちゃなままで、支度をして仕事や学校に出かける。
忙しい朝の時間はわずか数分でも貴重です。
「そこまでやらなくてもどうせ自分しか見てないし」と思う気持ちもとってもわかります。
しかし、朝寝室の窓を開けて、朝日を浴び、外の空気を吸って朝の外気を浴びる。
季節や天候によっては、あまり窓も開け閉めしない方が良い時もありますが、良く晴れた日のわずか5分くらいなら、できますね。換気することも大事です。
朝の5分だけでも、ベッドを整えるのは、とても小さな行動なのですが、ひとつの達成感につながっていきます。

良い習慣が良い環境を作る

そして、その小さな達成感を繰り返すうちに、ベッドを整えるという行動は、習慣となり、その習慣が自分を作ります。そしてそんな自分が好きになるのです。
小さな達成感を朝行うと、まず１つ達成しているという事実が、実は、知らないうちにあなたを前向きに行動させてくれ、自信をもっていろいろなことに取り組めるようになっていきます。5分もかからないことなのでぜひ続けて習慣化していきましょう。

お片づけも同じ。そして脳は現状維持を好みます

脳の仕組みは、新しい変化を嫌うようにできています。もし、ベッドやお部屋が毎日散らかっていて、それを眺めてると脳はそのうちストレスを感じなくなり、それ以降は、現状維持を保とうとします。片づけたいのになかなか片づける気力がわかないというのはそういうことなのです。
まずは、5分でできる「ベッドを整える」。ここから始めて、次にお片づけに進んでいく。このように、少しずつ脳に、刺激を与えていきましょう。
良い習慣が続けば、脳はその良い習慣を維持しようと変化します。

子どもたちへのしつけのひとつとしてもおススメです

もちろん、良い習慣は子どものうちから身につけておくこともよいでしょう。
・子どもの自己肯定感もUP！
・良い習慣として身に付く
・自立しても続けられる
・他のことにも積極的にチャレンジする意欲がわく
まずは、親からお手本に続けていきましょう。そして、良い習慣を身につけ、子どもたちにも教えてあげましょう。
きっと何も言わなくても、その様子を見ているだけで、子どもたちもできるようになるはずです。
今からすぐにできる、5分もかからないことですので、ぜひ心がけていきましょう。

◾︎この記事を書いたのは…m_home（整理収納アドバイザー）
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。
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