お部屋スッキリさんがやっている3つのコト

2021/10/14
  • おウチがトトノウと暮らしが豊かになる。経験や知識を活かして片付けのお悩みを解決します。 もっと見る>>

北欧式&整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター m_homeです。
整理収納アドバイザーの方々や片づけが得意なお部屋スッキリさんが共通して行っている3つのことをまとめてみました!今日から真似して、スッキリなお部屋を目指しましょう!

紙類、試供品は溜めない

レシートはすぐに財布からとりだします

日々生活していると、郵便物、DM、子供たちの学校からのお便りやテスト、新聞、レシート、購入したものの取扱説明書など何かしらの書類、紙類のモノが入ってきますね。
それらはどうしていますか?とりあえずとそのあたりにポイっと置いてしまってはいませんか?いざ使いたいときに「記入しなきゃいけないのに探してもみつからない…」なんて経験が誰でも1度はあるかもしれません。お部屋スッキリさんはそれらの紙類の要る、要らないの分別をその時点で即決し、所定の位置に片づけるようにしています。
例えば、郵便物。郵便物にはDMなどの不要なものも多く含まれています。
手に取ったその場ですぐにいらないと判断できるものはすぐにゴミ箱や資源ごみへ。必要な書類は所定の位置や一時置き場になど、その場で決断します。
また子供のお便りも、中にはスマホなどで写真に収めて手放す方もいらっしゃいます。
買い物のレシートも財布に溜め込まず、要、不要を判断し手放しています。

また、試供品については、化粧品販売店でもらったり、ドラッグストアのシャンプーについていたりしますね。お部屋スッキリさんは、それらを奥にしまい込まずにあえて目に付く場所に置いて早めに使います。もしくはいらない場合は、処分するか、買う時点で断るか、あえてついていないものを選ぶ人もいます。

適正量を超えない

ティッシュはココに入るだけを保管

家の中には、家具や家電などの他にも、食品、消耗品、日用品、雑貨、衣類など、あらゆるもので溢れていますね。特に食品などの賞味期限などのあるものや、消耗品のように使えばなくなるもの、衣類、タオルなどのように消耗し、買い替え場が必要なもので溢れています。
これだけのモノがたくさん出入りするのに、対して収納スペースは限られていますね。
収納スペースに対して、モノの方が多すぎるとやはり入りきらず、空いたスペースに床置きしてしまったり、隙間を見つけては押し込んで取り出しにくくなったり使いづらさを感じるはずです。
お部屋スッキリさんでもいろいろなタイプの方がいます。モノを最小限だけ持つ、ミニマリストさん。たくさんのストックでも管理できる収納上手さん。
どの方も共通している点は、やはり適正量を超えないことです。
実際私もトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの消耗品類はストック多めです。ですが、入りきる量を考えてストックは決めています。

リセットしやすい収納で簡単リセット

子供たちが散らかす玩具

家の中の収納が整ってくると、お部屋スッキリさんのお家では、家族が洋服を脱ぎ散らかしていても、子供がおもちゃを散らかしていても、買ってきた日用品がドサッと置いてあったとしても、10分もあれば片づけることができます。1日中たっぷり遊んだ子供たちの散らかる玩具も、寝る前には3分でリセット完了。買ってきた日用品も時間ができたときに、5分もあれば指定の場所にリセット完了。脱ぎ散らかした衣類も洗濯前に部屋中を見渡して、洗うものは洗濯カゴへ。もう一度着るものは一時カゴへ。2分でリセット完了。こうしてお部屋をリセットしやすい環境に整えているため、リセットする時間もそんなにかかりません。やっていることは本当に戻すだけの簡単な作業です。
リセットしやすい収納づくりで、簡単にリセットできるので、毎日片づけなきゃとイライラすることなくお部屋スッキリを保つことができるのです。

まとめ

これらの気をつけること
●紙類、試供品は溜めない
●適正量を超えない
●リセットしやすい収納で簡単リセット
どれも簡単で今日からできることばかりです。
ぜひ真似してトライしてみましょう!
きっとあなたもお部屋スッキリさんになれるはずですよ♩

◾︎この記事を書いたのは…4児の母&アラフォー主婦です。北欧&整理収納アドバイザーの知識を生かして、家族も使いやすくスッキリしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、お片付けにお困りの方のお手伝いがしたいです。

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