結婚10年目、ラブラブとは言わないけれど…【平穏な夫婦】の秘訣
こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。
突然ですが、パートナーとの間柄はどんなものですか。
夫婦の数だけ関係性はあると思いますが、できれば仲良く、できれば気持ちよく過ごしたいものではないかと思います。
我が家は今年10回目の結婚記念日を迎える予定です。
ラブラブな期間というものはすっかり過ぎ去り、子を育てるチームのような関係性で、流れる時間はとても穏やかです。そんな我が家の夫婦関係の円満の秘訣を書いてみました。
「ありがとう」と「ごめんね」
結婚を決めた時【「ありがとう」と「ごめんね」をきちんと言える夫婦になろう】と提案をしてくれたのは夫でした。これが私たち夫婦の礎といえるかもしれません。
特に「ありがとう」は頻繁に交わされます。細かなことを当たり前と思わずにいようと思えます。
またお互いに真面目で頑固なので、「ごめんね」をきちんと言わないと喧嘩も収束しないと思って、謝るべきところは謝るようにしています。
喧嘩をしても人格は否定しない
平穏だ、とはいえ喧嘩をしない訳ではありません。喧嘩をすると冷静ではいられない気持ちもありますが、「だから貴方はダメなのよ!」や「その性格おかしいんじゃない⁉︎」というような【人格を否定】するようなことは言い合いません。
出来事や環境に不満を漏らす分には改善はできても、人格は変えられないですし、何より自分もそんな否定のされ方をしたら落ち込むと思うからです。
各々の決断を尊重する
何かしらの決断を迫られた時、相談はしますが、お互いの結論には踏み込みません。
例えば夫は「SNSは好きではないし、しようとも思わない」と言います。
しかしながら私がインスタグラムで家について書くことやWEBライターを引き受けることは賛成し、応援してくれています。
私は転勤も多く、激務の夫の相談にはたくさんのりますが、最後に決めるのは彼だと思って聞いています。
決断を尊重するということはそれだけ相手を信頼し、尊敬していなければできない、と思います。
お互いの親を大事にする
夫の両親や、親戚との集まりの後は必ず、「ありがとう」と労ってくれます。
(夫の両親も親戚も良い方ばかりで大変なことはほとんどないです)
逆に私の実家でのことに夫に付き合ってもらった時も私から「ありがとう」と伝えます。
昨年、実父は闘病の末、亡くなったのですが、自宅の関東から、実家の九州まで、何度も帰るように手配してくれたのは他ならぬ夫でした。単身赴任先からその調整をするのは大変だったと思いますが、子どもにも負担がかからぬよう、寝る間を削って移動や仕事調整をしてくれたことは感謝してもしきれず、夫の両親をますます大事にしようと思うきっかけになりました。
結婚に必要なのは「信頼」「尊敬」「思いやり」
【結婚に必要なのは「信頼」「尊敬」「思いやり」】これは、デヴィ夫人の言葉です。
私自身も結婚生活で大切にしている三つで、そのどれが欠けても、円満な夫婦とは言えないかもしれない、と思っています。
これから先もまた、いろいろなことが起きると思います。
その中で、この三つを持てているかは平穏な夫婦関係が続いているかの基準となりそうです。
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この記事を書いたのは…Mai
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。
「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。