ルールはあるの⁉︎【ひなまつり】の楽しみ方
こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。
寒さ厳しい日は続いていますが、日は長くなり、少しずつ春の訪れを感じますね。
今日はひなまつりにちなんだ楽しみ方をご紹介したいと思います。
飾ると縁起が良いとされる日は
雛人形を飾るのに縁起が良いとされているのは二十四節気の「立春」もしくは「雨水」と言われています。
立春は節分後の2月4日、それ以降に飾ってはダメということではありませんが縁起を担ぐのならば「雨水」がおすすめです。2022年の雨水は2月19日。今日です。
二十四節気の区切りなので、期間で表すと2月19日からひな祭りごろまでとなります。一夜飾りだけは避け、都合の良い時に飾りましょう。
飾る場所は
次にどこに飾るか、ですが、一般的には東向きや南向きが良いとされているようです。
ですが、方角というよりは、娘にたくさん見てもらえる場所にしようと私はリビング隣の部屋に飾りました。
お雛様たちが家族を見守っている、とも言われていますので、リビングなどの家族が過ごす時間が長い場所がいいのではないかと私は思います。
環境という点では直射日光にさらされる場所や、エアコンやストーブの風が直接当たる場所は避けたほうがお人形の劣化を防げるでしょう。
おすすめの過ごし方 その1
雛人形を飾った後はぜひお子さんとお雛様が一緒の写真を撮ってみてください。
我が家の娘は8歳、お雛様との写真は9年目で9枚になります。0歳の時はバウンサーに乗ったまま、1歳の時は触りたがったのでケースを用意、3歳の頃は娘もお着物でおめかしをして撮った、などの思い出が定点観測のように残っています。
おすすめの過ごし方 その2
ひな祭り当日や、直近の週末はぜひちらし寿司を作ってみてください。
春を感じさせる美しい配色のちらし寿司の材料には、長生きを願うエビや、先まで見通せるレンコン、健康でまめに働けるマメなどとても縁起の良い具材が入っています。
子どもと一緒に作ることもできるので、我が家ではちらし寿司を一緒に作ることもすっかり定番となっています。
良縁を願うとは
結婚式を表した人形飾りであることから【良縁を願う=良い結婚を願う】と捉えられがちですが、良縁とは何も結婚だけをさしているわけではないと思います。
自分自身、人との出会いの中で幸せを感じることはたくさんあり、良縁に感謝しています。
娘にとって良かったと思えるご縁が多いことをお雛様とともに毎年願っています。
※縁起の良い日や方角については諸説あります
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この記事を書いたのは…Mai
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。
「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。