小学生ママが考える【子育て家事】をラクにする方法
こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。
【家事】と一言で言っても、種類は様々ですね。数年前には【名もなき家事】という言葉もでてきたり、男性の家事時間の統計もでたりと家事への注目度の高さを感じます。
今日は子育てをすることに伴う家事、【子育て家事】についてのちょっとした工夫を書いてみました。
上履き洗いは子どもに任せる
学校で使う上履き洗いは小学校入学とともに娘本人に任せています。
洗う場所はお風呂場、洗面収納に先が細めの靴ブラシと上履き洗い用の中性洗剤、靴ハンガーを置いています。
一度洗うポイントを伝えた後はずっと娘が洗っています。
持ち帰ってすぐにお風呂場に置くようにして、忘れないようにしています。
私がお風呂を終えて上がる時にハンガーにかけ、浴室乾燥で乾かしています。
しっかり洗えているかの確認や二度洗いはしません。
確認をしたことはありませんが、もしかしたら濡らしただけで、洗っていないかもしれません。
ですがこの上履きを使うのは私ではなく、娘自身。
洗うか洗わないか、綺麗にするか適当にするか、自分にまつわる家事を通して考えていくような癖がつくといいなと思っています。
消しカス掃除をしてもらう
最近買ってみてもっと早く買えばよかったと思ったのがコンパクトな卓上クリーナーです。
勉強につきものなのが、消しゴムのカス。
ミニ箒やティッシュを置いていましたが、綺麗にしてもらえなかったり、机の下に消しカスを落とされたり、と結局こちらが綺麗にしなければならない状況でした。
電池式の小さな掃除機でボタンを押せば吸い込むので、子どもも遊び感覚で確実に綺麗にしてくれます。
名前付けは即できる気軽さが肝心
幼稚園時代から名前付けは多いですが、小学校では鉛筆や靴下、私服なので洋服にも、と通っている中で名前を書き足すモノが増えました。
そこで名前つけ道具をまとめたボックスを作っています。
中にはシールタイプ、布タイプ、アイロンいらずのラベルタイプなどの名前を書くパーツと油性ペン、ボールペンを入れています。
家具の中や引き出し収納には入れず、持ち運べる箱にしているのは気づいた時に持ち出してすぐにつけられる工夫の一つです。
【子育て家事】は成長とともに変わるもの
【子育て家事】は子育てに伴う家事なだけに、子どもの成長によって変化していきます。
私が子どもにやってもらうことを増やしているのは単に自分がラクをしたい、という気持ちもありますが「誰かがやっているから気持ちよく過ごせる」ということを知って欲しいからでもあります。
小学校入学は生活も変わる良い機会なので、【子育て家事】の負担を、子どもと共有してみてはどうでしょうか。
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この記事を書いたのは…Mai
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。
「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。