ミールキット初心者　正直レポート

こんにちは！
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ２児の母、Maiです。

年末に発生した、病気かもしれない騒動の中、家事についての見直しをしました。
その一つが料理。
私にとって料理は好きなものでも嫌いなものでもありません。
ただ基本ワンオペ育児、子どもも小学校低学年ということもあり、しないわけにはいかない。仕事のような感覚で取り組んでいる日も多々あります。
今日は試してみてわかった【ミールキット】についてのレポートをします。

そもそもミールキットとは

ミール＝ごはん
キット＝作るため準備をまとめたもの

そう考えると、レトルトや冷凍食品とは違う、工作に似た感覚です。
最近では特定のメニューならばスーパーでも売っていたりもしますが、我が家は毎週内容が変わる、オイシックスのものを使っています。

私が感じたメリットは

①献立を決めなくて良い
→名も無き家事の代表ではないでしょうか。疲れた頭で考えるのは苦痛な日も。メニューが決めてあるのは頭の休憩になります。

②買い物の必要がない
→塩、こしょう、水、牛乳は必要なことがありますが、その他はすべての材料が一袋にセッティングされているので、買い足しなどの必要はありません。

③味つけを考えなくて良い
→合わせ調味料もパッキングされています。味付けに迷いなく進められます。

④野菜の切り方含め、説明どおりに作るだけ
→野菜の切り方、副菜を作り始めるタイミングも書いてあります。本当に説明どおりに作るだけ。

値段以外のデメリットは

①注文時と食べたいときの気分が変わっている時がある
→これは個人の問題でミールキットは悪くないですが、ミールキットは冷蔵だと通常２～３日中には使わねばならないので、食べたい気分と違うときに使うこともありました。

②量が調整できない
→「キノコを加えても良いですよ」等、かさまし具材の提案もあります。ただ、揚げ物なんかは一人前２切れ、合計４切れしかなく、おかわり！と言われたのにも関わらず出せない始末に。

気になるお味は

今のところ、美味しい！と思うものばかりでした。本当に家庭の味だな、という仕上がりになります。
自分が思い付きで作る夕飯なら用意しないようなトッピングの大葉、山椒やゴマなんかもセットになっているので、その辺りも料理としての完成度をあげてくれているような気がします。

お値段、コスパは

写真でご紹介している《れんこんの和風味噌グラタン》《ゆりねの和え物》は二人前で2100円でした。
量としては私と子どもたち二人では余ってしまったので大人二人前は充分満たす量だと思います。キットの値段は1300円位～3000円位までとさまざま。私はだいたい週で2、3セット、5000円分くらい使っています。

正直割高な感じは否めず、節約につながる！とは思いません。
ただ、前に述べたようなメリットが大きく
《仕事でつかれた日にもキチンとした食事を用意できる》《お惣菜や外食、レトルトに頼ったときよりも罪悪感が少ない》というメンタルに関わるメリットが最大の魅力かと思います。

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この記事を書いたのは…Mai

インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
２児の母。

「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。