住んでみて実感!【子育てがラクになる】おうちづくり
こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。
我が家は6年間の転勤生活を経て、2020年10月に新築マンションへ引っ越しました。
購入を決めたのは今から約2年半前。新型コロナウイルスが蔓延する前でした。
当時子どもは5歳と3歳で手がかかる年頃。専業主婦になり、暮らしに着目しはじめ、整理収納アドバイザーやインテリアコーディネーターの資格に挑戦する中でのマンション購入だったため、【おうちづくり】には並々ならぬ意気込みで臨んでいました。
そんな私が新居に採用して、子育てがラクになったと感じた収納や設備についてお伝えしたいと思います。
戻すのがラク!適材適所の収納
リビング収納は造作家具を作ってもらい増やしました。
リモコンや体温計、爪切り、常備薬、よく使うものをどこに置くか、具体的に考えてみて採用しました。
家の真ん中に位置することや、子どもでも取りやすい高さの収納、浅めなのでどこに何があるかも分かりやすく、重宝しています。また、戻しやすい位置なので、生活用品での散らかりを防げます。
出掛ける際にラクなようにオープンのコート掛けと有孔ボード収納を作りました。シューズクロークのような大きなものではありませんが、少しスペースがあることでマスクや子どもの上着など管理しやすいです。
食事作りを苦にしない!キッチン家電や設備にこだわる
コンロやレンジフードのグレードをどうするか、ショールームまで足を運んで比較の上、決めました。マンションでは選べる範囲が少ないのですが、掃除の手間まで考えた結果のものを選びました。家電も炊飯器ではなく調理もできるものを選んだり、トースターは置かないと決めたり、自分たちの食生活に当てはめて決めました。時短調理やお手入れのラクさを重視したので、日々の食事づくりのハードルが下がりました。
気持ちがアガる!お気に入りの壁
精神的なメリットとして、自分自身が大好きだなと思える壁紙の採用は大満足でした。
自分自身が長く過ごすであろうキッチンに、好きな壁紙を使ったのですが、見るたび【キュンとする】という感情がわきあがります。
家は住む人の心を現す、と言いますが、家を大切にしたいと思う原動力になるのではないかと思います。
簡単に採用できるものばかりではないかもしれませんが、転勤で家をいくつか住み替えた視点、実際に暮らしてみた視点、暮らしに関する資格を取った視点、さまざまな方向からおうちづくりを考えました。
しかしながらこれからまた子どもは日々育ち、家族の必要とする部分は変わっていくかもしれません。
どういう暮らしをしたいか、をヒントにおうちづくりは続いていくと思います。
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この記事を書いたのは…Mai
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。
「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。